●狩野英孝(イケメ〜ンタレント)
恋人をもっと愛しもうと思った。友達をもっと大切にしようと思った。
そして、自分はもっと強く生きていこうと思った。
この夏は、ソ〜メン、ツケメン、シティ・オブ・メ〜ン!

●ザ・たっち(お笑タレント)
兄弟のように育った親友2人の絆。僕らも負けてられないなぁ!
見ないと、ちょっと!ちょっと、ちょっと!!

●武蔵さん(K-1ファイター)
押忍! 武蔵です。
地球上では、日本みたいに平和な国に生まれ育った者には理解しがたい出来事が実際に起きています。環境問題ではないけど、地球人としてまずは人間同士が助け合う事がもっとも大切だと感じました。ぜひこの映画を見て何かを感じて欲しいです!

●船木誠勝さん(総合格闘家)
急速な都市化により大きな貧富の差を生み出してしまったブラジル。
セックス、麻薬、銃そして、死…。欲望と対立。
そこに、神は存在するのだろうか…?
この環境では、自分自身が神になる必要がある。人生は闘いだ。

●ミノワマンさん(総合格闘家)
こんにちは、ミノワマンです。
彼らは皆自分の生まれた町で普通の生活がしたいだけなのに、あまりの治安の悪さそれすら出来ない。
同じ過ちを繰り返さないためにも『何が本当に大切なのか?』ということを親が子供達に教えていくことがとても重要だと感じました。

●中邑真輔さん(新日本プロレスリング)
生々しい現実と振り絞るような希望が“自分が生きている”実感をくれる作品。

【ストーリー】
『シティ・オブ・ゴッド』では描けなかった、もう1つの真実世界で一番陽気な地獄”ファヴェーラ” 生き抜くには銃か友かブラジル人ですら恐怖を抱くファヴェーラの丘、デッド・エンド・ヒルでは丘の領域をめぐりギャングの抗争が起こっていた。
そこで幼い頃から本物の兄弟のように育った2人——
2歳の息子の父親アセロラと、父親を知らずに育ったラランジーニャ。
2人が18歳になる年、長い間行方不明だったラランジーニャの父親が現れ、2人の関係が急激に変わり始める。
父との生活を優先したくなったラランジーニャはアセロラと距離を置くようになる。アセロラはギャングの抗争に捲き込まれ、自分の父親がラランジーニャの父親に殺されたことを知る。
そしてファヴェーラに火が放たれ銃撃戦が始まる……。
2人の友情は現実に引き裂かれてしまうのか? 
陽気な地獄を生き抜く術は、銃か、友か、それとも……

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執筆者

Naomi KannoNaomi Kanno