ディズニーシーの大人気同名アトラクションでもおなじみの、冒険SF小説の父ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」を全編フル3Dにて実写化した映画『センター・オブ・ジ・アース』が10月25日より公開決定!
本作は、ディズニーランドの人気アトラクション「キャプテンEO」「ミクロアドベンチャー!」を手がけた3D映像界のパイオニア、エリック・ブレヴィグが初監督を務める話題作です。主演にはブレンダン・フレイザー(「ハムナプトラ」シリーズ)が起用され、驚異の映像体験とともに魅惑の地底世界への大冒険が始まります。
そしてなんと今回本作の日本語吹き替えキャストとして、本来の俳優業のみならず今やバラエティでもレギュラー4本と、非常に旬な沢村一樹さんが決定いたしました!まさにブレンダン・フレイザーと同じ“面白かっこいい”主人公トレバーを体現していただきます。また、冒険を共にする山岳ガイド、ハンナ役には、まさに冒険心旺盛な矢口真里さんが決定!少年役には、6月まで放映されていた連ドラ「絶対彼氏」でもレギュラー出演し、雑誌でも次々に取り上げられブレイク間違いなしの期待の超新星、入江甚儀(ジンギ)君も初の吹替えキャストに決定しています。3人はアフレコ収録をはじめ、吹替え版完成披露試写会への登壇など、さまざまなプロモーションに参加していただく予定です。

■沢村一樹さんコメント: 今回の吹き替え版での主演のお話、とてもうれしく思ってます。遂に来たな!と。内心狙っておりました(笑)。もともとディズニーシーのセンター・オブ・ジ・アースが大好きでしたし、ブレンダン・フレイザーも「ハムナプトラ」でファンでした。まさか年齢が1つ下とは思いませんでしたが(笑)。
役柄がかっこよさとコミカルさの2面性を持ったキャラクターだと聞いてますので、従来の俳優として積んできたキャリアに加え、バラエティ・MCでの経験も最大限に活かして全力で臨みたいと思います。
しかも本作は3Dでの上映も大々的に行うとのこと。新しいことにチャレンジするのは大好きなので、映画の新時代の映像をアピールして、子供にも人気者になりたいと思います!

■矢口真里さんコメント:
アニメの吹替えは経験ありますが、実写の、しかもハリウッド超大作の吹替えにチャレンジするということで、期待と緊張が入り混じってます。
ディズニーアトラクションにもなった題材の映画化作品で仕事が出来るなんて、幸せだなと思います。練習のためにディズニーシーで予習しておきます。
役どころは、勝ち気な性格ということで自分の性格と似ている部分があるのかな、と思うのであまり心配してないですが、日本初の本格実写3D映画なので、恐竜とか飛ぶピラニアとかが次々襲ってくると聞いて、怖いのが苦手な私はちょっとビビってます・・・。「キャー!」ばっかり言わないように、気をつけて頑張ります!!

【STORY】アイスランドで実地調査を行っていた科学者トレバーと甥っ子ショーン、そして美しい地元ガイドのハンナは、洞窟の中に突然閉じ込められてしまう。そこから脱出する唯一の道は、地球の奥深く、遥か深くに降りていくことだった。
前人未到の世界を旅しながら、3人は想像を絶する生き物や大自然の猛威に遭遇する。いまや無人と化した廃坑を猛スピードで駆けぬける鉱山トロッコ、地底の謎の人食い植物や巨大飛びピラニア、襲いかかってくる恐竜たち。やがて、地底の火山活動が活発化していることに気付いた彼らは、取り返しがつかなくなる前に、地上に戻る道を見つけねばならない。何一つ計画通りにはいかない冒険の中で、互いを信頼し、3人は希望の地上に脱出することができるのか!?

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa