<大阪ヨーロッパ映画祭 開催概要>

●●特別上映会
『英国の巨匠デイヴィッド・リーンと仏国の巨匠モーリス・ジャール』
★11月21日(金) 会場:リサイタルホール★
*ドキュメンタリー『モーリス・ジャール』を日本初上映
*『アラビアのロレンス』のニュープリントによるスクリーン上映など
●●ヨーロッパ最新映画日本初上映
★11月22日(土)〜24日(月・祝) 会場:リサイタルホール★
*豪華ゲストとのディスカッション&サイン会
●●10周年記念『世界のCMフェスティバル』
★11月28日(金) 会場:大阪厚生年金会館★●●キンダーフィルム特集「エストニアの子供たちによる短編アニメーション」
★11月15日(土)~16日(日) 会場:キッズプラザ大阪★
その他にも…
● 国際交流パーティー「オールナイトパーティー@CLUB NOON」
● 展示会、映画塾、大阪ヨーロッパ映画祭 in 東京、ガラ・パーティーなど を企画中!!

<第15回OEFF 名誉委員長モーリス・ジャールに決定!>

第1回目のルイ・マル監督に始まり、ヴィム・ヴェンダース監督、ジャック・ペラン監督・俳優など、数々の映画界著名人を名誉委員長として迎えてきた大阪ヨーロッパ映画祭。15回目を数える今年は、あの映画音楽界の巨匠モーリス・ジャールが名誉委員長に決定しました!
今年は“日英・日仏交流150周年”、また映画史においては、デイヴィッド・リーン監督の生誕100周年、映画音楽誕生100周年(※ 1 ) にあたります。これを記念し、特別上映会『英国の巨匠デイヴィッド・リーンと仏国の巨匠モーリス・ジャール』と題し、モーリス・ジャールのドキュメンタリーを初上映する他、2人の巨匠の最初のコラボレーション作品で、アカデミー7 部門に輝いた名作『アラビアのロレンス』がニュープリントで劇場に蘇ります!
※1)1908 年、それまでの即興ピアノ演奏にかわり、仏無声映画「ギーズ公の暗殺」において、初めて映画の為にオリジナル曲が作られた。作曲は、近代クラシック界の巨匠サン=サーンスで,オーケストラ演奏されたものがレコードで流された。

<コロンビア・スタジオ85周年 日本支社開設75周年記念「アラビアのロレンス」ニュープリント上映>
大阪ヨーロッパ映画祭記念上映&新宿テアトルタイムズスクエアお正月公開決定!!

(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、コロンビア・スタジオ創設85周年(1924年に社名をコロンビアと命名)、日本支社開設75周年を記念(1933年に開設)し、SPE が誇る不朽の名作「アラビアのロレンス」を、ニュープリントで製作、08 年11 月開催、大阪ヨーロッパ映画祭への出品と、それに引き続き、一般劇場公開として、09 年お正月、新宿テアトルタイムズスクエアでの商業上映を決定しました。
デビッド・リーン生誕100 年を記念し、大阪ヨーロッパ映画祭は、映画祭名誉委員長として、本作の映画音楽でも著名な世界的作曲家モーリス・ジャール氏を来日招聘。本作のニュープリント上映と共に、ジャール氏をテーマにしたドキュメンタリーのインターナショナル・プレミアも実施します。映画祭のニュープリントでの上映日は11/21(金)、会場は大阪リサイタルホールとなります。当日、ジャール氏も登壇予定です。

★詳細は大阪ヨーロッパ映画祭公式サイトへhttp://www.oeff.jp/

執筆者

Naomi KannoNaomi Kanno