いよいよ開催が間近に迫るSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2008(7月19日〜27日)では、映画祭の目的のひとつである「若手クリエイターの発掘と支援」を目指し、各種イベントを開催いたします。

1.「5周年記念クリエイターズ・ミーティング 若手クリエイターのはじめの一歩」(7月23日)

当映画祭短編国内コンペ部門にて受賞経験のある2名の監督の商業長編映画がついに本年劇場公開されました。
その2監督を招き、長編映画監督デビューへの道のりや各国映画祭への参加経験等について伺います。
また、本映画祭長編コンペ部門審査委員長のダニー・クラウツ氏も登壇いただき、自身が推進する新人監督の発掘・育成支援について伺います。
映画制作を目指す方や新しいビジネス展開を目指す映画業界の方々にぜひご参加いただきたい企画です。
トーク前には、2005年短編コンペ部門ノミネート作品『ロス:タイム:ライフ』(筧昌也監督/10分)、同部門最優秀作品賞受賞『珈琲とミルク』(熊坂出監督/30分)を特別上映します。

日時:7月23日(水) 16時〜18時
会場:SKIPシティ内産業技術総合センター1F 多目的ホール
参加費:無料(事前登録制)
*参加希望の方は、映画祭公式HPにて事前にご登録下さい→ http://www.skipcity-dcf.jp/
ゲスト:筧昌也監督、熊坂出監督、ダニー・クラウツ氏(プロデューサー/オーストリア)
お問い合せ:SKIPシティ国際Dシネマ映画祭事務局TEL:048−263−0818

2.若手クリエイター8名による企画開発段階の作品プレゼンテーションならびにビジネスマッチング「D‐コンテンツ・マーケット」(7月25日)

D-コンテンツマーケットでは、若手映画監督8名が持つ長編映画企画を、本人によるプレゼンテーションを実施しながら、映像業界関係者とのビジネスマッチングを図り、長編映画への実現化を目指します。

日時:2008年7月25日(金) 開場13:30 開演14:00
会場:彩の国ビジュアルプラザ1F HDスタジオ
プレゼンター:小原剛監督、湯本美谷子監督、柳川薫平監督、園田新監督、小林でび監督、セシリア亜美・北島監督、牧田浩平監督、山下よしこ監督

http://www.skipcity-dcf.jp/event/market
※本イベントは、クリエイターやビジネスを目的とした関係者を対象としております。

3.SKIPシティ×ユナイテッド・シネマ「Cinema Plot Competition 2008」フォーラム〜彩の国10万人映画プロジェクト〜(7月24日)

SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザには、トップクリエイターの輩出を目指し、18室の貸しオフィスが整備されています。ここでは、クリエイターの起業へ向けて様々な支援が行われています。
クリエイター支援を積極的に進めるSKIPシティと、観客の視点を活かした新しい劇場運営を手がけるユナイテッド・シネマが観客のマーケット・ニーズから企画する映画制作について、多様な視点からディスカッションを行います。また、2006年からユナイテッド・シネマが開催している「シネマ・プロット・コンペティション」についても紹介し、SKIPシティとユナイテッド・シネマのコラボレーションの可能性についても探ります。SKIPシティ発の若手クリエイターの映画が埼玉県内で10万人の観客を動員するには?
観客が求める映画とは? クリエイターや新しいビジネス展開を目指す映画業界、地方自治体等の方々にぜひご参加いただきたい企画です

日時:7月24日(木) 14:00〜17:00(13:30開場)
会場:彩の国ビジュアルプラザ1F HDスタジオ
出演者:本木克英氏(映画監督)
宇田川洋氏(株式会社ダブ代表/映画プロデューサー)
田部井悟氏(ユナイテッド・シネマ株式会社理事マーケティング部部長)
参加費:無料(事前登録制)
参加希望の方は、当映画祭公式サイトhttp://www.skipcity-dcf.jp/から、Eメールにてお申込み下さい
お問い合せ:SKIPシティ国際Dシネマ映画祭事務局TEL: 048‐263-0818

執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa