7月5日(土)に公開となった堤真一主演の『クライマーズ・ハイ』が、『花より男子 ファイナル』、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』など超大作が公開されている中、15億超えも見える好スタートを切った。

≪『手紙』比較初日約147.8%、2日目約132.2%!!≫
作品の内容的に客層の広がりが難しいという懸念があったものの、当時の事故の報道を直に体験している30代〜60代や、原作を読んでいる層を中心に、正午過ぎから20代の女性グループやカップルなども見え始め、幅広い客層に支えられた。その勢いは全国津々浦々でも発揮され、ローカルの比率が非常に高く、全体の約7.5割がローカルとなっている。

『クライマーズ・ハイ』初日・2日目成績(284スクリーン)
7/5(土):71,401名/89,731,700円
7/6(日):62,671名/80,681,400円

2日間計:134,072名/170,413,100円(『手紙』興収対比:140.0%)
RS計(39館):31,791名/43,658,600円(25.6%)
LO計(245館):178,312名/126,754,500円(74.4%)

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『手紙』土日成績(281スクリーン)(最終興収:12億)
11/4(土):45,246名/60,677,300円
11/5(日):44,270名/61,026,200円

2日間計:89,516名/121,703,500円

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執筆者

Naomi Kanno