アート×ファッション×エンタテインメントを融合する未来型シアター

松竹株式会社は、10スクリーン、2,237席、延床面積9,811㎡を誇る、都心最大級のシネマコンプレックス「新宿ピカデリー」(地下鉄、副都心線「新宿三丁目駅」至近)を、2008年7月19日(土)にオープンする。

新宿ピカデリーのデザインコンセプトは”真っ白なシアター”。映画と、それを創り出すアーティストへのリスペクトを込めて、映画の魅力を最大限に引き立たせる無地のキャンバスをイメージした「白」でデザインを統一。輝かしいピュアホワイトとガラスを基調としたデザインは、ファッショナブルで美しく華やかな空間を演出する。

1階から3階までを貫く巨大な吹き抜けには、白く輝く大階段を配置する。ワールドプレミアや特別試写会などのイベントで、各国から集まるスターやクリエイターがレッドカーペットに立つシーンは、ハリウッド、カンヌに並ぶ世界の映画都市・東京のシンボルとなるだろう。

さらに館内には、世界で最も高価なプレミアム空間が誕生する。最大スクリーンの真正面に、世界で初めて、プライベートルーム型のバルコニー席「プラチナルーム」(2室、各2名)を設けた。ソファはイタリアのカッシーナ社製。プライバシーを重視する各界トップクラスのお客様を、30,000円にてお迎えする。

また、世界最新のテクノロジーを随所に導入しています。世界で初めて、コンサートに使用されるJBLの大型スピーカーをサラウンドスピーカーとして設置、大迫力の6ウェイスピーカーをメインスピーカーとしています。また、エントランスに並ぶガラス柱に嵌め込んだ多数の液晶ディスプレイからは、様々な映像芸術を発信。メインロビーには、超大型ディスプレイを設置し、映像作品を紹介する。

サービスについても、業界最高水準のホスピタリティを目指して、新しい機能とシステムを開発した。エントランスから座席まで、誰もが迷わずに進むことのできるように、シアター内のサインは日本語にこだわり、繊細で美しいオリジナルのフォントでデザイン。タイムスケジュールとメニューボードには、国内最大級のモニターを使用。どこからでも大きな文字で確認することができる。

新宿ピカデリーは、感性豊かでクリエイティブな、都市生活を心から楽しむ人々が集
まり、映画を触媒として新たな文化を創造し、世界へ向けて発信する拠点となる。
アート×ファッション×エンタテインメントを融合し、未来に向けた、シアターの新しいスタンダードを提案する。

★詳細は松竹HPへhttp://www.shochiku.co.jp/

執筆者

Naomi Kanno