アジア最大級の短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア2008」
ショートショート実行委員会/ショートショートアジア実行委員会が主催するアジア最大級の短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル& アジア2008』(6月6日(金)〜6月14日(土)開催の東京を皮切りに地方でも開催)では、2008年度の「話題賞」に、日本を代表するクリエイター6人の監督による話題のオムニバス・ショートストーリ−『R246 STORY』に決定いたしました。
「話題賞」は、『ショートショートフィルムフェスティバル& アジア』において、2003年より設置された賞で、日本のショートフィルム産業において、その発展・普及に貢献した団体・個人に贈られます。
過去には、椎名林檎さん(2003年)、小雪さん(2004年)、桃井かおりさん(2005年)、ガレッジーセールのゴリさん(2006年)、松田聖子さん(2007年)が受賞しており、出演、企画、監督など、ショートフィルムに対
するアプローチの方法は、それぞれですが、いずれもショートフィルムという映像ジャンルを世間に広めた方たちが受賞してきました。

VERBAL(m-flo)さん、音楽アーティストILMARI(RIP SLYME)さん、俳優ユースケ・サンタマリアさんという日本のクリエイトシーンをリードする6人のアーティストを監督に抜擢し、それぞれが日本を代表する一本の道“ルート246”をテーマにショートフィルムを創りあげました。『R246 STORY』は、これまでにないショートフィルムのアプローチ方法として、8月の公開を前に既に大きな話題を呼んでいます。今回は、その話題性のある作品が、ショートフィルムの発展・普及に貢献したとして、今年の「話題賞」に選定しました。
また、本作品は、8月の公開を前に、本映画祭にてプレミア上映いたします。
※詳しい上映スケジュールは http://www.shortshorts.org をご参照ください。

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執筆者

Yasuhiro Togawa