ポレポレ東中野が主催した「第一回 映画館大賞」投票結果がまとまり、グランプリは松山ケンイチに決定した。

同大賞は、2007年に公開された邦画において、出演数の多い俳優15名の候補者の中から“スクリーンで最も光り輝く俳優”を選ぶもの。本年2月より2ヶ月間、全国の映画館約100ヶ所と、メールやFAXからの投票を受け付けた。5歳から89歳まで幅広い客層からの投票があり、その数は受付当初の目標・2000人を大きく上回る6332もの投票があった。

グランプリの松山は07年から現在にかけて8本の映画に出演。10〜20代女性からの圧倒的な支持を受け、1163票を獲得した。この結果を受け、ポレポレ東中野では「松山ケンイチ特集上映」を6月28日(土)から7月4日(金)まで開催。
上映作品は『アカルイミライ』『ウィニング・パス』『リンダ リンダ リンダ』『NANA』『男たちの大和/YAMATO』『親指さがし』『神童』『椿三十郎』『人のセックスを笑うな』。