シリーズ最高興収を記録した前作から1年!
世界で絶賛された、金髪のジェームズ・ボンドが、スクリーンに帰ってくる!!

全世界で愛されている世界最長シリーズ作品である007シリーズ。前作の記録的大ヒットから1年、22作目となる最新作の邦題が『007/慰めの報酬』(原題:QUANTUM OF SOLACE)に決定しました。本作は、007シリーズ原作者イアン・フレミングの短編集「007/薔薇と拳銃」の中にある一話「QUANTUM OF SOLACE(小説邦題=ナッソーの夜に)」が、原作となっています。この小説を元に原作者生誕100周年の今年に公開される記念すべき映画である本作は、日本では「消されたライセンス」(89)以来、 20年ぶりの”漢字”を用いた邦題となりました。
ボンド役は前作『007/カジノ・ロワイヤル』で、シリーズ最高となる全世界で5億9420万ドルを稼ぎ出した”金髪のボンド”ダニエル・クレイグが続投!注目のボンドガールには、ウクライナ出身のオルガ・キュリレンコと英国出身のジェマ・アータートンの2名が決定。
プロデューサーは、「最新作は前作の『007/カジノ・ロワイヤル』のエンディングシーンから始まり、前作よりもアクションが倍増し、よりボンドの内面を描いていく。本作の原作はフレミングの作品の中でも異色のもの。これまでより、更に007ファンに喜んでもらえるだろう」とコメント。ダニエル・クレイグは「タイトルについては映画を見ながら考えて欲しい。これがありきたりな物語になるわけはない、だって、これは007映画なのだから。」と語っています。監督は、「チョコレート」でハル・ベリーにアカデミー賞をもたらしたマーク・フォースター。
本作は、今まさにパナマ、チリ、バハマ、イタリア、オーストリア、ロンドンと世界中で撮影中です。
全英、全米公開は2008年秋。日本公開は2009年お正月第二弾となります。
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007の新作は、アクション2倍!ハードな撮影に各国のマスメディアが大注目!
こだわり抜いた迫力の映像に、期待が高まる!!

制作スタッフが口を揃えて「前作の2倍のアクションシーンがある!」と語る新作のボンド映画は、その言葉に偽りないハードな撮影が進んでいます。マーク・フォースター監督をはじめ、ダニエルやボンドガールの2人も体当たりでアクションシーンに挑んでいます。その中で、これまで例がない程、アクシデントが多発中。こだわり抜いた妥協知らないキャスト・スタッフに、各国のマスコミがその一挙一動に大注目しています。

・パナマで労働者と警察による衝突が、ロケ現場近くで発生。あわや暴動に巻き込まれそうになり、主演のダニエルに武装したボディーガードが駆け寄る場面があった。
—2/18日刊スポーツより
・南米ペルーの古代インカ文明のマチュ・ピチュ遺跡近郊、アンデス山脈の標高3600 メートルの場所での撮影予定が天候に阻まれ、やむなく中止に。
—3/10 yahoo!ニュースより
・イタリアでのカー・スタントの撮影中に、1週間で3回ものアクシデントが発生。湖沿いの道路でアストンマーティンとアルファロメオのカーチェイスシーンで、ベテランスタントマンが運転するアルファロメオが転落防止の壁に車が激突した。
—4/25 ロイター通信より
・撮影で使用するアストンマーティンの特別車がイタリアのガルダ湖に落ちてしまう事故が発生。1台、25万ドル(約2500万円)の車が大破してしまった。
—4/26 ヴァラエティより

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