下記の要領で「映画プロデューサー&クリエイター養成講座2008」を実施致します。
本講座では、企画開発、資金調達、契約、劇場ブッキング、宣伝、2次使用ビジネス、メジャーが挑むローカルプロダクション戦略、国際共同製作、海外展開など、映画ビジネスの入り口から出口まで全10回の授業を通じて具体的に講義いたします。映画製作を目指す人は勿論、投資家の方々にとっても必要な、映画を製作から公開するまでの具体的な知識やノウハウが学べる絶好のチャンスです!

【募集要項】
★期間:2008年6月14日(土)〜7月12日(土)
★受講資格:年齢・学歴・経験の有無は不問
★全5日・10講義 講義1 16:00〜17:30/講義2 17:45〜19:15
★受講料:52,500円(消費税込み)
★会場:映画専門大学院大学(地下鉄大江戸線「西新宿五丁目駅」徒歩3分・東京都渋谷区本町3-40-6)
★主催:キネマ旬報映画総合研究所/協賛:映画専門大学院大学

【申込方法】キネマ旬報映画総合研究所HP(http://www.kinejunsoken.com)よりお申込みください。

【プログラム】
※講師・演題は諸般の事情により変更の場合がございます。ご了承ください。
6/14(土)
◆講義1 「現在の映画製作とアジア・マーケットへの期待と可能性」/掛尾良夫(株式会社キネマ旬報社 取締役/キネマ旬報映画総合研究所 所長)
◆講義2 「『DEATH NOTE デスノート』『ALWAYS 三丁目の夕日』などのヒット作品を開発する嗅覚」/奥田誠治(日本テレビ放送網株式会社 編成局映画センター長)
6/21(土) 
◆講義1 「『リアル鬼ごっこ』、『人のセックスを笑うな』、『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』『劇場版 空の境界』など、ヒットを続ける東京テアトルの番組選定と劇場戦略」/沢村敏(東京テアトル株式会社 映像事業本部興行部番組編成担当)
◆講義2 「映画製作とは〜6年ぶりの新作『ぐるりのこと。』の舞台裏」/橋口亮輔(映画監督)
6/28(土)
◆講義1  ミニシアター系公開作品の企画と製作〜『リアル鬼ごっこ』がヒットした理由」/柴田一成(映画監督/ジェネオン エンタテインメント株式会社 制作部)
◆講義2 「映画をヒットに導く多角的な宣伝力とは〜『明日への遺言』を中心に検証」/廣村織香(アスミック・エース エンタテインメント株式会社 映画宣伝グループ 宣伝チーム リーダー)
7/5(土)
◆講義1 「作家性映画と娯楽映画の両方を製作するバランス感覚〜『ウォーターボーイズ』から『それでもボクはやってない』、
最新作『ハッピーフライト』まで」/関口大輔(株式会社フジテレビジョン 映画事業局映画制作部主任)
◆講義2 「ワーナー・ブラザース映画が挑むローカルプロダクション戦略」/小岩井宏悦(ワーナー・ブラザース映画 ローカルプロダクション本部長)
7/12(土)
◆講義1 「日本映画の海外進出を巡る契約等の法務的知識」/升本喜郎(TMI総合法律事務所 弁護士)
◆講義2 「アジア映画市場の可能性と資金調達」/杉浦幹男(株式会社アジアンブルームス 代表取締役社長CEO)

【問い合わせ】 
株式会社キネマ旬報社 キネマ旬報映画総合研究所
〒107-8563 東京都港区赤坂4-9-17赤坂第一ビル4F  
TEL/03-6439-6464(月〜金11:00〜18:00)
FAX/03-6439-6489 http://www.kinejunsoken.com  seminor@kinejun.com