3月末に開催されたゆうばり国際ファンタスティック映画祭でのワールドプレミアが話題となったアメリカ出資による容赦ないスプラッター残酷描写が痛快な井口昇監督によるノンストップ・ポップコーンムービー『片腕マシンガール』。日本映画にはびこる自主規制モードや過剰な自己防衛を廃し、日本映画界きっての鬼才監督井口昇にメガホンを託し、クリエイターのアイデアと感性を思う存分つめこんで、誰も到達しえなかった傑作をモノにした本作だが、その残酷描写がゆえに日本公開は難しいとされてきた。
ここに晴れて日本公開が決定!!
8月2日(土)より池袋シネマ・ロサ、シアターN渋谷にてレイトショー公開となります。
「常識」を蜂の巣にする規格外のニッポン映画『片腕マシンガール』が日本映画を変える!?

【INTRODUCTION】
★北米資本で製作され、Yuotubeに予告編がアップされてからあっという間に40万以上のアクセスが殺到!その他、今回の上映決定前から『映画秘宝』誌の表紙を飾るなど、国内外で既に話題騒然となっていた本作。片腕にマシンガンを装着した女子高生が、日本映画の「常識」を蜂の巣にする!
★監督は、日本の誇る奇才・井口昇。スシ、テンプラ、ゲイシャ、ニンジャ、ヤクザといったアメリカ視点による偏ったニッポンのイメージを逆手に取って見事なエンターテインメントに作り上げている。復讐に燃えるヒロイン・アミを演じるのは人気急上昇中のグラビアアイドル・八代みなせ。本作が映画初出演は思えない、美しさと狂気に満ちた堂々の熱演で、観る者を釘付けにする!

【STORY】ヤクザの息子をリーダーとした不良グループによるいじめで弟ユウを亡くした女子高生・アミは、ユウの「殺したいやつ」というノートを元に復讐を誓うが、捉えられ拷問に合い、片腕を失ってしまう。何とか脱出し、同じく息子を失った母親・ミキと共に、再び復讐するための特訓を開始する…!

【CAST】
八代みなせ  
亜紗美 
島津健太郎 
穂花 
デモ田中  
諏訪太朗

【STAFF】
■監督・脚本:井口昇 
■特殊メイク・造型:西村喜廣
■撮影:長野泰隆(J.S.C)
■ 製作:FEVER DREAMS 
■提供:TOKYO SHOCK 
■制作:日活株式会社
■ 配給:SPOTTED PRODUCTIONS 
■配給協力:有限会社インターフィルム
■宣伝協力:株式会社バイオタイド 

■公式サイト:http://www.spopro.net/machinegirl

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