第21回東京国際映画祭のコンペティション部門エントリーが、4月18日より開始されました。東京国際映画祭のコンペティションでは、現在世界の第一線で活躍する多くの監督たちを新人時代に紹介する一方、数々の実績のある実力派監督の新作をプレミア上映してきました。最高賞である「東京 サクラ グランプリ」を目指して、昨年は映画祭史上最多67の国と地域から668作品もの応募があり、映画祭への注目度の高さが伺われます。応募規定と賞に関しましては下記をご参照ください。

<応募規定(抜粋)>
1)2007年7月1日以降に完成した35mm長編映画作品であること。
2)FIAPFの認可を受けた「長編コンペティション映画祭」における、メイン・コンペティション部門に出品されていないこと。
3)東アジア・プレミアであること。尚、ワールド・プレミア、インターナショナル・プレミアは優先される。
4)上映時間が、60分未満のショートフィルムは除く。
5)ドキュメンタリーは除く。
6)外国映画は、映画祭終了日以前に日本国内で商公開されていないこと。

<賞>
東京 サクラ グランプリ(賞金100,000米ドル)
他 審査員特別賞、 最優秀監督賞、最優秀女優賞、最優秀男優賞、最優秀芸術貢献賞

締め切りは2008年7月15日(土)まで。
応募に関する詳細は、映画祭公式ホームページ(http://www.tiff-jp.net)をご覧ください。