昨年“ニッポン、ゲ・ゲ・ゲ”旋風を巻き起こし、興行収入23億のヒットを記録した実写映画の第2弾『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』(7月12日公開)に、自身のブログアクセス数が10億アクセスを突破するという“ブログ界の女王”しょこたんこと中川翔子が、妖怪図書館の司書妖怪・文庫(ふぐるま)妖妃(ようび)役で出演します。

妖怪の世界のことなら全て調べられるという「妖怪図書館」の唯一の司書妖怪として、博学の目玉おやじにも勝るとも劣らない知識と、独特のビジュアルを兼ね備えた、才色兼備な妖怪・文庫妖妃を演じ、謎の連続失踪事件を解決するために妖怪図書館を訪ねた鬼太郎ファミリーを助けます。

中川は昨年末には「第58回 NHK紅白歌合戦」に出演、5月にはライブ『中川翔子 2008年ライブツアー “貧欲☆まつり”』を控え、全国のLAWSONでは自身がプロデュースした菓子パン「スカシカシパン」が販売されるなど、ブログだけではなく多方面で大活躍しております。また、現在フジテレビにて放送中のアニメ「墓場鬼太郎」にも<寝子>役として声の出演、さらにエンディングテーマ「snow tears」を歌うなど、鬼太郎とは非常に縁が深く、自身も鬼太郎ファンを公言しております。

<中川翔子コメント>
■原作及び前作について
前作の劇場版『ゲゲゲの鬼太郎』を見ていたので、本当に私が出られるなんて信じられませんでした。鬼太郎の家をリアルに再現しているのですが、それを生で見れた上に、その中で演じることができたことに感動しました。あと、目玉おやじとからむシーンがたくさんあったのがすごくうれしかったです!! 手の平に乗っている目玉おやじがギザカワユスでした!

■演じるにあたっての意気込み
最初にどんな妖怪なのかと聞いたときに、図書館にいるノートパソコンを持った文庫妖妃という妖怪だと聞き、本やパソコン好きな私ならすぐなりきれると思いました。この作品で妖怪の仲間入りができたことがすごくうれしいので、文庫妖妃のイメージを壊さず楽しく演じたいと思います。私が妖怪になったら、文庫妖妃のように楽しく鬼太郎たちを助けたいと思いました!

●文庫妖妃 <妖怪設定>
平安期の女官が恋文などをしまっていた箱(=文庫:ふぐるま)が変化した付喪神(つくもがみ)の妖怪。年代ものの資料を保管する妖怪図書館の司書を務めている。仕事がら知識欲が旺盛な読書家で、特に民俗学・妖怪学については目玉おやじも舌を巻くほど博学である。楓(北乃きい)にかけられた「悪霊の呪い」を解こうとする鬼太郎(ウエンツ瑛士)たちに、様々な知識を与え、協力する。

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