“東京フィルメックス”企画、子ども映画制作ワークショップ開催
2000年に始まった国際映画祭“東京フィルメックス”では、「映画の未来へ」をキャッチコピーに掲げ、初めての試みとして子どもたちによる短篇映画製作ワークショップ<「映画」の時間>を開催します。
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–港区文化芸術振興基金助成事業–
子ども映画制作ワークショップ
<「映画」の時間> 参加者募集
http://www.filmex.net/2008/eiganojikan/
—————————————- 映画の未来へ —–
映画はどうやって作るのかな…?
プロのかんとくが、その“ひみつ”をおしえてくれます。
せかいに1つしかない、じぶんたちの「映画」を作ろう!
■開催概要
日時:3月8日(土)、15日(土)、16日(日)、23日(日) *全4日間
各日午前10時〜午後5時まで(雨天決行)
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 大学院棟(港区三田)他
募集対象:小学3年生〜中学3年生(*3月末時点)
参加費、教材費:無料(*傷害保険加入にかかる費用は当会で負担いたします)
募集定員:20名(2月29日(金)締切・必着)
■はじめに
○映画はどうやって作っているのかな?
みなさんが映画館でみる映画は、どうやって作られているか知っていますか?
この「映画の時間」は、国語や算数、体育や図工のように映画を勉強する時間
です。ドラマ班とドキュメンタリー班に分かれ、自分たちで考えたテーマの映
画を4日間で作ります。
映画づくりの“ひみつ”を教えてくれるのは、とっても楽しくてすてきな中江
裕司(なかえゆうじ)カントクです。とっておきのプロの裏技も聞けるかも…。
○映画をみんなでいっしょに作ろう!
「わたしにも作れるのかな…」 心配ご無用。みんな初めての映画作りです。
中江カントクだけでなく、映画美学校(えいがびがっこう)のやさしいお兄さ
んたちが、カメラやマイクの使い方をていねいに教えてくれます。分からない
ことは、なんでも聞いちゃいましょう。
頭も目も耳も手も足もフル回転させて、世界で1本だけの自分たちの映画を作っ
てみましょう!
○映画をみんなでいっしょにみよう!
完成した映画を、お父さんやお母さんやお友だちと一緒にみましょう。
一緒に映画を作り、たくさんの人と一緒に映画をみれば、みんな「映画のなか
ま」。
「映画の時間」では、16mm映写機も見ながら“映画がスクリーンにうつるしく
み”も勉強します。
また、作品は慶應義塾大学DMC機構のインターネット動画配信サイトVOLUME ONE
で公開します。
■中江裕司監督 プロフィール
1960 年京都生まれ。大学入学とともに沖縄に移り住む。学生のころから8ミリ
フィルム作品を発表。監督作品には、『ナビィの恋』(1999)『ホテルハイビス
カス』(2002)『白百合クラブ東京へ行く』(2003)などがある。2006年には那覇
市の閉館した映画館を「桜坂劇場」として復活させ、沖縄から独自の映画文化
を発信している。最新作は2007年に劇場公開された『恋しくて』。
今回は、特別講師として沖縄からお越しくださいます!
■時間割(原則:全日参加)
3月8日(土)ガイダンス、班分け
ストーリー作り(ドラマ班)、カメラや機材の使い方(ドキュメンタリー班)
15日(土)撮影準備+撮影(ドラマ班)、撮影(ドキュメンタリー班)
16日(日)撮影
23日(日)編集、仕上げ、お披露目上映会
◎参加は事前申し込み制です
○応募方法
参加をご希望の方は、東京フィルメックス事務局まで郵送、FAXもしくはメールに
て送り先(郵便番号・住所・氏名)をご連絡ください。折り返し、申し込み用紙
をご郵送いたします。
郵送先: 〒107-0052 東京都港区赤坂5-5-11 赤坂通り50番ビル3F
東京フィルメックス事務局
FAX: 03-3586-0201
Eメール: eiganojikan@filmex.net
■問い合わせ先
◎「映画」の時間に関してのお問い合わせは
→東京フィルメックス事務局 担当:岡崎、金谷
電話: 03-3560-6394 FAX: 03-3586-0201
メール:eiganojikan@filmex.net
〒107-0052 東京都港区赤坂5-5-11 赤坂通り50番ビル3F
http://www.filmex.net/2008/eiganojikan/