全米公開が好調の『ノーカントリー』ですが、11/30(金)に発表された、第12回サテライト賞にて、6部門にノミネートされました!さらに、4週目にして、拡大公開後も 2000館以上の大作の中トップ10入りをキープ!1館あたりのアベレージは相変わらずの好成績。批評家の評価も大変好評です!!

 来年のアカデミー賞ノミネート最有力との呼び声も高い本作は、ピューリッツァー賞作家コーマック・マッカーシー原作の「血と暴力の国」を、コーエン兄弟が映画化したスタイリッシュ・スリラー・サスペンス。主演のトミー・リー・ジョーンズの圧倒的な存在感はもちろんのこと、本作をきっかけに一躍注目されたジョシュ・ブローリンの好演も話題、さらに、ひときわ異彩を放つ冷酷な殺し屋を演じるハビエル・バルデムは、映画史上に残る悪役を作り出したと評されており、彼ら3人がオスカーにノミネートされるのは確実視されています。

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『ノーカントリー』 第12回サテライト賞
6部門ノミネート!

■作品賞(『ノーカントリー』)
■監督賞(ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン)
■主演男優賞(ジョシュ・ブローリン)
■助演男優賞(ハビエル・バルデム)
■脚色賞(ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン)
■編集賞(ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン)
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