11月17日よりスタートする「ファンタスティック!チェコアニメ映画祭」。4プログラムに分けて計32作品もの日本未公開作品が一挙上映されます。
CGをいっさい使わず、1コマ1コマを手作業で作り上げていく奇跡のようなアニメーション技術。そこにはユーモアや風刺、豊富なアイディアと普遍的なヒューマニズムがありました。その力は30年以上たった今でも色あせることなく見るものをファンタジーの世界へ連れて行ってくれます。
今回の「ファンタスティック!チェコアニメ映画祭」の公開に合わせて、ガーリープログラムで上映される「けしのみ太郎 病気ってどうやってなおすの?」の美術を手がけ、共産時代から独自の表現を求め続けたアーティスト、ヨゼフ・パレチェク氏の来日が11月30日に緊急決定!
パレチェク氏はアニメーション作家としても活躍する他、アニメーションと並んでチェコの魅力の一つとして挙げられる絵本の作家としても高い評価を得ています。今回来日を記念し、ロゴスギャラリー(渋谷PARCOパート1)にてパレチェク氏の新作絵本「ちびとらちゃん」の原画展も開催されます。夢の国、チェコの魅力をこの機会にぜひご堪能ください。

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■ 「ファンタスティック!チェコアニメ映画祭」11月17日よりユーロスペース、吉祥寺バウスシアターにて公開
■ 11/25(日)ユーロスペースにて15:00の回上映前 村田朋泰さんによるトークショー決定!
■12月2日(日)ユーロスペースにて13:00の回、バウスシアターにて16:00の回、パレチェク特別上映決定!
上映作品:『ちびとらちゃん』『けしのみ太郎 キノコとりの名人はだれ?』他 計62分 フィルム未公開のものもあります。
■ 11/30(水)〜12/12(水)ロゴスギャラリーにてパレチェク作「ちびとらちゃん」原画展開催 無休 入場無料 12/1(土)13:00よりパレチェク氏のサイン会も予定。一足はやいクリスマスプレゼント!

「ファンタスティック!チェコアニメ」
11月17日よりユーロスペース、吉祥寺バウスシアターにて公開!
http://www.a-a-agallery.org/event/fantastic/index.html