映画『パンズ・ラビリンス』公開記念 ギレルモ・デル・トロ監督の「パンズ・ラビリンスの森展」開催決定
ギレルモ・デル・トロ監督の”イマジネーションの森”を彷徨う旅「パンズ・ラビリンスの森展」開催決定
〜TSUTAYA TOKY0 ROPPONGI〜にて
『パンズ・ラビリンス』で独創的な美的世界を構築し全世界を魅了、アカデミー賞３部門（撮影賞、美術賞、メイクアップ賞）を受賞した鬼才ギレルモ・デル・トロ監督。そのアイディアの「素」がいっぱい詰った貴重なスケッチブックを公開します。アメリカン・コミックや、宮崎駿、大友克洋、手塚治虫などの日本の漫画・アニメが大好きで多大な影響を受けたという監督の、発想のルーツに出会う”イマジネーションの森”を彷徨う旅へ！
会場：TSUTAYA TOKY0 ROPPONGI（六本木ヒルズ六本木けやき坂通り）
期間：9月26日（水）〜10月11日（木）
少女の無垢な魂がたどり着く残酷なまでにピュアなラストが
全世界の心を揺さぶった感動の傑作
10月6日（土）より、恵比寿ガーデンシネマほか全国ロードショー
スペインの暗黒時代に生を受け、身重の母親と二人で暮らすオフェリア。新しい父親は独裁の象徴の様な恐ろしい大尉で、生まれてくる自分の息子にしか興味を示さない。そんなとき、彼女はうす暗い森の中の入り口を見つける。妖精の化身である虫たちに導かれて、迷宮の世界への冒険が始まる…。現実と幻想が表裏一体となった、スペインの鬼才ギレルモ・デル・トロ監督の”ラビリンス＜迷宮＞”。カンヌ国際映画祭で大絶賛され、スペイン、イギリス、全米で数々の賞を受賞。アカデミー賞では異例の6部門にノミネートされ、3部門（撮影賞、美術賞、メイクアップ賞）を受賞。独創的な物語世界を旅しながら、無垢な魂を持った少女を通して、世界に蔓延する憎悪や哀しみを希望の光に変えるファンタジーの美しさが今、世界中の観客に深い感動を与えている。