昨年のベネチア国際映画祭で見事グランプリを獲得したジャ・ジャクー監督作品『長江哀歌』(配給:ビターズ・エンド、オフィス北野)が、8月18日(土)より日比谷シャンテシネにて公開となった。
初日は全回満席、2日目は最終回を除き4回すべてが満席になるという大ヒットスタートを切っている。両日とも午後からの上映は1時間以上前にチケットが完売するという状況で、客層は、全体的にシニア層、30〜50代の夫婦が中心で、午後の上映から若い女性
同士や映画ファンらしき男性が多数見受けられた。
平日も好動員が期待できる客層となり、息の長い興行が予想される。
初日、2日目の動員数・興行収入は以下。
 

初日 :8/18(土) 951名 / 1,224,400円
2日目:8/19(日) 860名 / 1,123,500円
 
2日間合計 1,811名 / 2,347,900円

8/25(土)〜千葉:千葉劇場
9/14(土)〜静岡:シネ・ギャラリー
9/22(土)〜愛知:名古屋シネマテーク、宮城:桜井薬局セントラルホール
9/下旬〜大阪:テアトル梅田

以下近日公開 
神奈川:シネマ・ベティ、京都:京都みなみ会館、
兵庫:神戸アートビレッジセンター、北海道:シアターキノ、
福岡:シネテリエ天神、秋田:シアタープレイタウン、
長野:松本CINEMAセレクト、石川:シネモンド、
三重:進富座、福井:メトロ劇場、岡山:シネマ・クレール、
広島:横川シネマ、松山:シネマルナティック、
大分:シネマ5、沖縄:桜坂劇場
ほか 全国順次公開

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