ワイズポリシー配給、アン・ハサウェイ主演『ビカミング・ジェーン』が8月3日(金)に100館でアメリカ公開開始、週末3日間で101万ドルの興行収入を記録する大ヒットスタートとなった。1館あたりの平均は1万100万ドルに達し、これはアメリカ配給元ミラマックスが立てていた初週末の予想5000〜9000ドル/館平均を大きく上回る結果となった。さらにこれは同社2007年の公開作品の中でも最も高い館平均数字となった。
ジュリアン・ギャロルド(『キンキーブーツ』)監督による『ビカミング・ジェーン』は、『ブロークバック・マウンテン』『プラダを着た悪魔』で大ブレイク中のアン・ハサウェイを主演に、作家ジェーン・オースティンの若き日の恋愛を綴ったラブロマンスである。
本作は今週末から全米500〜600館の拡大公開となる予定。また、すでに公開されているデンマークでは公開7週目50館で興行収入が100万ドルを越えている。
日本公開は2008年の予定。

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