映画『厨房で逢いましょう』で“恋する料理—エロチック・キュイジーヌ”を開催！
8月25日（土）より、公開される映画『厨房で逢いましょう』が、この“料理で愛を伝える、大人の恋愛映画”のと題して本作を彩るオリジナル料理“エロチック・キュイジーヌ”を再現する豪華タイアップ企画を都内で開催！
フレンチの鉄人・坂井宏行シェフ、スイーツのカリスマ・辻口博啓パティシエ、予約の取れない東京ミッドタウンの超人気店の山下春幸シェフ、また老舗フレンチのシェ・松尾の吉田光賢シェフらによる１０のレストラン（パティスリー、カフェ含む）で目にも美味しい“エロチック・キュイジーヌ”の饗宴を開催。
詳細は、以下の通り
★フレンチ「ラ・ブラッスリー シェ松尾」（渋谷・東急本店内）
スペシャルコース「エデン」、スペシャルコース 「グレゴア」
＜スペシャルコース 「グレゴア」＞
冷前菜 − オホーツク海産 タラバ蟹のブランマンジェ
色鮮やかなビーツのヴィシソワーズ ロワイヤル風
温前菜 − 北海道産 ホタテ貝のナージュ仕立てジャスミンティー漂香
魚料理 − 香ばしいポテトを纏った旬魚オーブン焼きポルチーニ茸の芳香
お口直しのソルベ
肉料理 − フランス仔鴨 胸肉のロースト
茄子のローストとロングマカロニ添え
チョココーラソース
デザート − アーモンドプラリネのムースグラッセ
ビターチョコレートのソルベと甘酸っぱい野バラのクーリ
＜吉田光賢シェフ＞
「言葉にできない想いを食材に込めて料理を作るグレゴアの姿に共感しました」
温前菜で香るジャスミンの花言葉は「官能」。
映画の世界を贅沢に堪能できる２種のコース料理が、至高の時間に招待してくれます。
★フレンチ「ラ・ロシェル」（渋谷）
「ラングスティーヌのクルーゼット包み あさりのソース」
＜坂井宏行シェフ＞
「中に何が入っているのだろう…という期待やワクワク感は、もっと相手を知りたいと願う恋のはじまりと同じ気持ちを味わって頂けると思います」
純白の手長えびとホタテ貝のムースをズッキーニで包み蒸あげた、グリーンの色が眩しい豪華な一皿。華やかさと香りと視線を大切に、女性を包み込むような、やさしい味わいが体中に広がっていきます。
★和食「ＨＡＬ ＹＡＭＡＳＨＩＴＡ東京」（東京ミッドタウン）
「クィーンズランド産うずらの炭火焼きHAL YAMASHITA style
魅惑の果実とマダガスカルバニラのソース」
＜山下春幸シェフ＞
「食べることは本能であり、エロティックであり、欲望である—と改めて実感。ストーリー性、芸術性が高い映画だと感じました」燻製されたクイーンズランド産の骨付きうずらに、ざくろ、イチジク、ぶどう、バニラビーンズ、ベルジュース、赤ワイン、レザーウッドハニーなどを煮つめた、ボルドーに輝く美しいソースをかけた一皿。
まさに、極上の官能料理です。
★パティスリー「マリアージュ ドゥ ファリーヌ」（深沢）
「プラリネ・シトロン」
＜辻口博啓パティシエ＞
「精神的に癒される映画で、人間の内面のうつろいが料理とうまく絡みあっていたと思います。料理に特別なエッセンスを加えた映画です。シトロンの香りは“淡い恋の瞬間”に似ています。
そこに映画にも登場するプラリネを加えることで、より奥深い味のお菓子に仕上げました」
２種類のクリームが美しいハーモニーを奏でるスイーツ。
★イタリアン「ラ・ベットラ ペル トゥッティ」（新宿本店）
「ピッツォーケリ」
＜加藤政行シェフ＞
「映画を観るうちに、グレゴアは自分の居場所を見つけて、みんなのコックさんになれたんだな…と本当に感動しました」
“みんなに愛される”北イタリアのマンマの料理。
イタリア産のそば粉をねって作ったパスタに、ちりめんキャベツ、ジャガイモなどの有機野菜とチーズをからめて頂きます。
楽しく気軽に食べてもらいたい…という真心がこもった一皿。
★フレンチ「プティポワン」（広尾）
「サルミ ドゥ ピジョン オゥ クロロフィール ドゥ クレソン」
（小鳩の胸肉とサルミ クレソンのクロロフィール）
＜北岡尚信シェフ＞
「グレゴアは、エデンへの想いと同じように、母との思い出も料理に込めていたのではないでしょうか。
誰かのために作りたいという気持ちになってからのグレゴアの表情がとても良いですね」
小鳩の胸肉と内臓をやわらかく焼き上げたお肉をクレソンの辛味をいかしたソースで頂く贅沢な一皿。
食欲と性欲という二大潜在欲を刺激する料理です。
★イタリアン「リストランテ・サントスピリト」（目黒）
「桃のマリネ」
＜久嶋隆徳シェフ＞
「心の奥深くに残る映画でした。給仕と２人だけでレストランを営み、普通の人とは少し違った個性の２人であるからこそ生まれる料理の数々に感極まるものがありました」
フランボワーズのビネガーでマリネした桃と４種の厳選された野菜を使った前菜。
セージ・ダービーチーズのさわやかで軽やかなソースが暑い季節にもぴったりの一皿です。
★ドイツ料理「レストラン葡萄屋」（赤坂 ドイツ文化会館内）
「仔羊の香草焼き 天の恵み 夏」
＜飯島隆シェフ＞
「好きな女性に食べてもらいたいという想いで、料理を作る気持ちがよく分かりました。誰かのために作り、食べて喜んでもらうのが、一番の喜びどだというところも同じです」
やわらかく上品な味わいの子羊に香草をふんだんにまぶして焼き上げたお肉と契約農家から取り寄せる
こだわりの１０種類の野菜が絶妙な相性。
恋の恵みを思い描いたような一皿。
★イタリアン「ｃａｆｅ Ｒａｔｉａ」（原宿）
「トマトと赤なすのロースト イベリコ豚のグリル」
＜林毅シェフ＞
「グレゴアの『お皿に載せて気持ちを伝えたい』という想いがとても伝わってくる作品でした。「料理は愛情」と言いますが、まさに料理の本質を描いた映画だと思います」
生産者と直に会って選ばれた、こだわりの野菜と特製のトマトデミソースを添えたジュ ーシーなイベリコ豚が融合したを一皿。
素材を活かしたいという想いから、シンプルさが大切にされています。
★Brasserie HUIT（中目黒）
「3人のシェフが料理で織りなす ”切なく凝縮された大人の恋愛” Tu me manque beaucoup…」
＜鈴木琢磨 シェフ・ブーランジェ＞
「映画はとても面白かったです。好きな人になんとか想いを伝えたいとグレゴアが料理を作る姿に強く感じるものがありました」
ブーランジュリで販売するパンは「アラゴント ブロート」というドイツパン＜1p/250円＞。
コニャックに漬け込んだ無花果、プルーン、クランベリー等のフルーツとプラリネ、数種類のナッツがぎっしりと詰まっています。
赤ワインやコニャックと組み合わせてお楽しみください。
＜メニュー＞
前菜 数種類のお料理からお好きな1品をお選び頂きます
メイン “Roti de canard et sa sauce rouge”
鴨胸肉のロティ、赤いソース 〜小さいバケットを添えて〜
デザート “Un brillant noir”
赤いお酒に漬けた無花果の濃厚なチョコレートムース
☆以下、お店の情報です。
◆フレンチ「ラ・ブラッスリー シェ松尾」
期間：８月２５日〜９月末日
価格：「エデン」コース￥５２５０（税込）
「グレゴア」コース￥８４００（税込）
東京都渋谷区道玄坂2-24-1 東急百貨店本店8Ｆ
TEL：03-3477-3889
◆ラ・ロシェル
期間：９月１日〜９月末日
価格：お任せコース（￥１５０００）の中の一皿 ＊要予約
東京都渋谷区渋谷２-１５-１ 渋谷クロスタワー３２Ｆ
ＴＥＬ：03-3400-8220
◆ＨＡＬ ＹＡＭＡＳＨＩＴＡ東京
期間：８月２５日〜９月末日 価格：￥２５００（税別） ＊数量限定
東京都港区赤坂９-７-４ Ｄ-０１１９ 東京ミッドタウン内
ＴＥＬ：03-5413-0086
◆ラ・ベットラ ペル トゥッティ
期間：８月２５日〜９月３０日 価格：￥１４００（税込）
東京都新宿区西新宿１-２６-２ 新宿野村ビルＢ１Ｆ
ＴＥＬ：03-3342-3699
◆マリアージュ ドゥ ファリーヌ
期間：８月２９日〜公開終了次第 価格：￥４７３（税込）
東京都世田谷区深沢２-１-１０
ＴＥＬ：03-5752-1015
◆プティポワン
期間：８月２１日〜９月２１日 価格：￥５２００（税別）
東京都港区南麻布４-２-４８ T・G・Kビル
ＴＥＬ：03-3440-3667
◆リストランテ・サントスピリト
期間：８月２０日〜９月２８日 価格：￥１７８５（税込）
東京都目黒区下目黒１-４-７ グリーンハイツ行人坂Ｂ１Ｆ
ＴＥＬ：03-5759-8222
◆レストラン葡萄屋
期間：９月１日〜９月３０日 価格：￥４０００（税別） ＊料理は要予約
東京都港区赤坂７-５-５６ ドイツ文化会館１Ｆ
ＴＥＬ：03-3583-8263
◆ｃａｆｅ Ｒａｔｉａ
期間：８月２０日〜９月３０日 価格：￥１８００（税込）
東京都渋谷区神宮前１-１４-２１
ＴＥＬ：03-5414-5033
◆Brasserie HUIT
期間：８月２５日〜９月２５日
価格：セットメニュー￥５０００＜2名様＞（税込）
＊2名様のシェアスタイル＜1日限定10組＞ ＊お料理は要予約
東京都目黒区中目黒1-10-23 リバーサイドテラス1F
ＴＥＬ：03-3760-8898
☆お料理＆お店の詳細は、オフィシャルサイトをご覧下さい
→ http://www.chubo.jp
映画『厨房で逢いましょう』は、
★8月25日（土）より、Bunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー