「包帯クラブ」は映画を通じて「人に対する優しさ」=“自分でも人に対して何かできるんだ”ということを、より多くの方に伝えていきたいと考えています。その「優しさ」が世界に広がっていくことで、世の中が良い方向に「変わっていく」と信じています。
メッセージを伝える一番大切なこと=「映画を見てもらうこと」のために映画チケットとしては異例の“早割”を導入することに致しました。
今回はなんと早割期間(7月1日〜7月31日)限定1000円にてLAWSONでお買い求め頂けます。

 日本の映画鑑賞料金が成人1800円なのに対し、映画大国であるアメリカでは日本円で約700円〜800円程度、フランスでも日本円で約700円〜900円程度で、お隣の韓国でも日本円で約600円〜700円程度で映画を観ることができます。世界的に比べても、映画鑑賞料金が高いのです。
一方で近年、毎週水曜日(地域によって違う)の「レディースデー」や毎月1日の「ファーストデー」「高校生友情プライス」といった様々な割引サービスが登場。多くの方が利用しています。一週間の興行収入の推移で見ると、ウイークデーにおいては明らかに水曜日が多くなっており、1000円で映画を見ることができるレディースデーを多くの女性が利用しているのです。
このように、映画館で映画を見るという行動をとる上で、多くの人が鑑賞料金を一つのポイントとして考えているということが判ります。とくにそれをネックとしているのが10、20代の若者です。彼らの経済状況において1500円や1800円はかなりの負担となっており、彼らの足を映画館から遠ざけている要因になっているのではないでしょうか?
 料金を下げるサービスとして、近年、様々な場所でさかんに行われているのが早割サービスです。代表的なものいうと、飛行機の航空券でのサービスがあります。早く買うほど航空券の料金が安くなるサービスです。最近では、ホテルの宿泊予約免許センターの申し込み、ライブのチケット販売、お歳暮お中元などの予約、さらにはクリマスケーキの予約に至るまで「早割」が実施され多くの人に利用されております。

今回はその「早割」を映画チケットしては初めて「包帯クラブ」が実施。
先にあげたような、映画の割引サービスは性別や日にち、年齢、時間などそれぞれ何かしらの制約がありますが、「早割」では、早割期間中にチケットを買っていただければ、どんな方でも、いつでも1000円という料金で「包帯クラブ」をご覧頂けます。
さらに、劇場ではなく、多くの方の生活圏にあるコンビニエンスストア「LAWSON」で実施することで、普段、映画館へ行かない方にもこのサービスを利用して頂く機会を提供します。
「早割」を利用して頂き、より多くの方に「包帯クラブ」を見て頂くことで『人に対する優しさ』=“自分でも人に対して何かできるんだ”というメッセージを伝えていければと考えております。

9月15日(土)全国ロードショー
公式サイト
http://www.ho-tai.jp/

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