映画『パフューム −ある人殺しの物語−』はスピルバーグ、スコセッシが奪い合った禁断のベストセラーを映画化
女性の香り欲しさに美しい女性ばかりを連続殺人していく作品。誰も目にしたことがないとさえ言われている
驚愕のラストシーンも話題だが、宣伝広告のほうも〝香り〟をテーマに日本初の驚きの試みが行われることになった。
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■日本初の「匂いの出る電飾看板」。
駅の看板広告に仕掛けられたボタンを押すと、看板やショウウィンドーの前に立った人だけに 
ピンポイントで香りを感じさせるというもの。
しかも香りが拡散しない技術であり、東京メトロの駅構内電飾看板で使用することが可能となった
初めての放香システムだという。
配給元のギャガ・コミュニケーションズが、株式会社プロモツールの協力を得て作成
2/6〜2/11までの期間、東京メトロ銀座駅にて展開される。

■日本初の「匂い付き予告編!」。
プロモツール社の匂いの出る端末「セントMEDIA」を使用して映像と香りをリンクした予告編を流す専用端末を劇場ロビーに設置、
ヨーロッパの有名な調香師が映画のシーンに合わせて作成した香水や花の香りを放出するというもの。
予告編の映像、音楽に加え、〝香り〟でも映画の世界を味わうことが出来る。こちらは3/3より都内劇場にて展開される。

この他にも、映画「パフューム」では〝香り〟をテーマに、様々な展開が行われる予定。

ネット上で参加型「香水製作」(究極の香り調香ラボ)の展開や、オリジナル香水コンテスト(日本アロマコーディネーター協会監修)の
実施、香りにまつわる話題を集めた「究極の香りコロジーブログ」、さらには香りつきパンフレット、香りつき劇場バナー、
香りつきTシャツなど、まさに『嗅ぎまくり』といった宣伝。
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視覚、音楽、触覚に比べ、嗅覚に直接アプローチする広告は珍しく、映画の宣伝方法にまた新たな手法が加わりました!

映画史上最もセンセーショナルな結末を持つ、スペクタクル・サスペンス超大作!
           『パフューム ある人殺しの物語』
3月3日(土)サロンパスルーブル丸の内他全国松竹・東急系にてロードショー

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