10月21日(土)より全国公開になる、ギャガ・コミュニケーションズ・松竹共同配給の映画『地下鉄<メトロ>に乗って』の主題歌が決定致しました。
また、 7月25日に行われた「2007-2008GAGAブランニュー・ラインナップ発表会」@東京プリンスホテルパークタワーにおいて、主題歌を担当したSalyu(サリュ)と、本作の音楽を担当した小林武史が登壇し、力強く美しい歌声で主題歌「プラットホーム」を本邦初披露致しました。

小林武史:「Salyuのことはリリイ・シュシュの時に出会って、すごい才能を持っていると感じていました。今日は本邦初公開ということでとても緊張していたと思います。この曲は、脚本を読みイマジネーションで作り上げました。ファンタジーを曲に感じることが出来ると思います。また曲名の「プラットホーム」には、色んな気持ちを繋いで想いを届けるというメッセージが込められています。この主題歌の前にもう1枚シングルを出して、テレビにも露出していきますので 10月21日の『地下鉄に乗って』公開時には“噂”のSalyuになっていると思います。」
Salyu(サリュ):「レコーディング前に小説を読んで、人生で立ち止まったとき、大切なものに気づいた一瞬の感動を表せたらなと思いながら歌いました。曲の雰囲気を味わってもらえればと思います。」 

【Salyu プロフィール】 2001年公開の映画『リリイ・シュシュのすべて』(岩井俊二監督)のプロジェクトで Lily Chou-Chouとして2枚のシングルとアルバム「呼吸」をリリース。このアルバムは、音楽フィールドに限らず映像監督などから今も高い評価を得ている。2004年Salyuとしてシングル「VALON-1」でデビューし、現在までに6枚のシングルと1stアルバム「landmark」をリリース。全てのプロデュースを小林武史が手掛けている。Bank Band with Salyuとして参加した『NEWS23』のテーマソングである「to U」が先日リリースされ注目を集めている。9月6日には7枚目のシングル「name」をリリース。

【作品概要】それは、秘密の過去へとつながる平成発・昭和行きのエクスプレス— ある日突然、地下鉄に乗って、過去へタイムスリップした恋人たち。その旅路で、男は憎んでいた父の若き日の姿に、女は愛する男との間に隠された衝撃的な秘密を知ることに・・・。日本中を涙させた『鉄道員』から7年。浅田ファンタジーの原点にして頂点、ついに映画化!残酷な現代、その地下鉄は忘れかけていた何かを伝えようとしている。かすかな希望を温かいシートに乗せて・・・。

キャスト: 堤 真一 岡本 綾 常盤貴子 大沢たかお
原作:浅田次郎(講談社文庫・徳間文庫刊)
音楽:小林武史
編集:キム・ソンミン
監督:篠原哲雄
特別協力:東京地下鉄株式会社製作 2006 METRO ASSOCIATES
配給 ギャガ・コミュニケーションズ 松竹 powered by ヒューマックスシネマ(C)2006 METRO ASSOCIATES

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