「親が子供に見せたい映画」としてファミリー層を集客!

メイン館の恵比寿ガーデンシネマには、初回の10時の、森迫永依さん、オリエンタルラジオさんらが担当した日本語吹替え版を見ようと、朝の9時前から親子連れが劇場前に列を作りました。劇場が開くと、ロビーはお客様で溢れ返り、子供たちは劇場内を走り回り、さながら「キッズランド」のような非常に活気ある初回となりました。メイン館である恵比寿ガーデンシネマでの『ハイジ』初日3日間で3021名を動員し、これは『グッバイ、レーニン』対比約108%となる大ヒットスタートです。

また、ポスターを孫と一緒に見ながら「これがハイジよ」「この山はスイスにあるアルプスの山なんだよ」と説明をするおじいさん・おばあさんの姿が見られるなど、活気がありながらも非常になごやかな雰囲気となっていました。
 初日3日間で各劇場にて満席の回が続出となった他、恵比寿ガーデンシネマ、シネ・リーブル池袋では通常は定員制のところ、急遽立見可能に変更するなど緊急事態となり、非常に手ごたえのある良いスタートとなりました。
 大作やファミリー向けコンテンツが多数公開される中、「子供に安心して見せられる映画」「子供に見せたい映画」として認知され、この夏、親子、孫子で観たい映画としての地位を確立する事ができました!

監督:ポール・マーカス
エマ・ボルジャー『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』
マックス・フォン・シドー『ヒマラヤに降る雪』
ジェラルディン・チャップリン『トーク・トゥ・ハー』

2005/イギリス映画/104分/ビスタ/SR,DIGITAL/カラー
文部科学省 選定/(社)日本PTA全国協議会 特別推薦 
協力:ポニーキャニオン 
提供・配給:ギャガ・コミュニケーションズGシネマグループ

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