音楽のような風が吹く、あの場所で—
『君はまだ無名だった。』は陽光きらめく真夏の湘南を舞台に、夢を叶えるために奮闘する若者の姿をみずみずしく描いた青春音楽映画である。
主人公の青年は、都会でひとり暮らす新進作曲家だ。作曲家として忙殺される日々の中、高校時代の恩師の死をきっかけに青春時代に思いを馳せる。ただ純粋に音楽を愛していたあのころ・・・。
主人公には、これが映画初主演となる椿隆之。「仮面ライダー剣(ブレイド)」に主演。一躍注目を浴びた彼が、自らの人生と葛藤する役を繊細に演じている。彼に恋心を抱くヒロインには”第8回全国日本国民的美少女コンテスト”でグランプリ受賞の正統派美少女・阪田瑞穂。その他、萩原流行、原日出子、宮澤美保、鶴田さやか、関川太郎と佐藤タケシなど、ベテランと新鋭の俳優達が若い二人を支える。原案&監督は今注目の若手俊英・葉山陽一郎。

4月1日(土)より池袋シネマ・ロサにてレイトショー公開!