3人組の人気ロックバンド、レミオロメンが来春発売する新曲「太陽の下」で、「子ぎつねヘレン」(河野圭太監督、来年3月18日公開)の主題歌をてがけることが決定しました。

今作品への起用について、音楽プロデューサーの小野寺氏は、「北海道の大自然を舞台に、へレンとの出逢いと別れを通して成長を遂げる少年・太一に先輩からエールを送るような主題歌をと考えたとき、レミオロメンの独特で自然を感じさせる歌詞と、どこか懐かしく優しいメロディーラインが真っ先に浮かびました。そして彼らの新曲が、映画のイメージにピッタリだったので、話はトントン拍子に進み、主題歌として決定いたしました。」と話しています。
大自然を想像させる歌詞や曲調が映画にピッタリの、まさに、映画にとって”運命の曲” だったといえます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
レミオロメン
ボーカル&ギターの藤巻亮太、ドラムの神宮司治、ベースの前田啓介から成る3ピースバンド。平成12年12月に結成。バンド名は”意味がないことがいい”、とのことで、メンバーが一人一人が好きな言葉を組み合わせて決定。03年ミニアルバム「フェスタ」でデビュー。日本語を大切にした歌詞と、ROCKとPOPの融合とも言えるサウンドで聴く者を魅了。これまでにシングルを6枚、アルバムを2枚、LIVE DVD1枚をリリース。 05年1月からシングル「モラトリアム」、「南風」、2nd アルバム「ether[エーテル]」と3ヶ月連続でリリース。アルバム発売日の3月9日に行った武道館公演は即日SOLDOUTで大成功を収める。05年はさらに10、11月と2ヶ月連続でシングルをリリースし、精力的に活動中。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★ 映画『子ぎつねヘレン』 作品紹介

映画「子ぎつねヘレン」は、春の北海道の大自然を舞台に、視覚、聴覚、嗅覚を失い、 “ヘレン”と名づけられた子ぎつねと人間の触れ合いを綴る、実話から生まれた感動の物語です。原作は、キタキツネ生態調査の第一人者で、写真家・エッセイストとしても活躍している竹田津実のベストセラー「子ぎつねへレンがのこしたもの」(偕成社刊)。動物診療所の医院長には大沢たかお(37)が扮し、その恋人の女性カメラマンを松雪泰子 (32)が演じます。与えられた命を精いっぱい生きる子ぎつねと少年、彼らを見守る獣医たちの心の触れ合いを通して、命の大切さ、生きることの素晴らしさ、家族の再生を描く最高の感動作が誕生しました。

///////////////////////////////////
キャスト:大沢たかお、松雪泰子、深澤嵐、小林涼子
田波涼子、阿部サダヲ、吉田日出子、藤村俊二
監 督 :河野圭太
原 作 :竹田津実「子ぎつねへレンがのこしたもの」(偕成社刊)
主題歌:「太陽の下」レミオロメン(浮雲レーベル/スピードスターレコード)
///////////////////////////////////

3月18日(土)全国ロードショー!

『子ぎつねへレン』公式サイト
http://www.helen-movie.jp/

レミオロメンオフィシャルサイト
http://www.remioromen.jp/