■□□□1,第6回東京フィルメックス・ラインナップ発表!
先日9月28日、「第6回東京フィルメックス」のラインナップ発表が行われました。
林ディレクターと市山プログラム・ディレクターからラインナップの発表と各作品の説明が行われた後に、東京フィルメックス・コンペティションの審査員を務める西島秀俊さんと、特別招待作品「やわらかい生活」の廣木隆一監督をゲストにお迎えしました。
第6回東京フィルメックスは、11月19日から27日の9日間にわたり、有楽町朝日ホールをメイン会場に開催されます。みなさまの御来場をお待ちしております!

□■□□2,公式サイトが本格始動しました
「第6回東京フィルメックス」の公式サイトが本格始動しました。作品詳細や画像、タイムテーブル、チケット情報などが掲載されています。ぜひご覧ください。
http://www.filmex.net/

□□■□3,第6回東京フィルメックス上映作品(全34作品)
*上映作品の詳細については、公式サイトをご覧ください。

第6回東京フィルメックス / TOKYO FILMeX 2005
上映作品リスト(全34作品)

【東京フィルメックス・コンペティション】 (9作品)
●SPL<殺破狼>(原題) (香港)
監督:ウィルソン・イップ 配給:メディア・スーツ
●無窮動 (中国)
監督:ニン・イン
●結果 (中国)
監督:チャン・ミン 
●あひるを背負った少年 (中国)
監督:イン・リャン
●焼けた劇場の芸術家たち (フランス)
監督:リティ・パニュ 
●マジシャンズ (韓国)
監督:ソン・イルゴン 
●サグァ (韓国)
監督:カン・イグァン 
●完全な一日 (レバノン、フランス)
監督:ジョアナ・ハジトゥーマ&カリル・ジョレイジュ
●バッシング (日本)
監督:小林政広 製作:モンキータウン・プロダクション

【特別招待作品】 (7作品)
<オープニング作品>
●スリー・タイムズ(仮題) (台湾)
監督:ホウ・シャオエシェン 配給:プレノンアッシュ
<クロージング作品>
●フル・オア・エンプティ (イラン)
監督:アボルファズル・ジャリリ                
●落ちる人 (リトアニア、ドイツ)
監督:フレッド・ケレメン 
●やわらかい生活 (日本)
監督:廣木隆一 配給:松竹
●サウンド・バリア (アメリカ)
監督:アミール・ナデリ 
●セックスと哲学 (タジキスタン、フランス)
監督:モフセン・マフマルバフ 
●フリーゾーン (イスラエル他)
監督:アモス・ギタイ 
     
特集上映【映画大国スイス 1920’s〜1940’s】(6作品)
●雪崩 (フランス、スイス)
監督:ジャック・フェデー ※伴奏付き上映
●婦人の困苦と幸福 (スイス)
監督:エドゥアルド・ティッセ、監修:セルゲイ・M・エイゼンシュテイン
●霧笛 (フランス、スイス)
監督:ディミトリ・キルサノフ
●魂を失へる男 (スイス)
監督:ヴェルナー・ホーホバウム
●アコード・ファイナル (フランス、スイス)
監督:ダグラス・サーク、イグナツィ・ローゼンクランツ
●最後のチャンス (スイス)
監督:レオポルド・リンドベルク

特集上映【生誕百年特集 映画監督 中川信夫 -地獄のアルチザン-】(12作品)
●エノケンのとび助冒険旅行(1949) 新東宝=竹井プロ
●私刑(1949) 新東宝
●さすらいの旅路(1951) 新東宝
●思春の泉(1953) 新東宝=俳優座
●人形佐七捕物帖 妖艶六死美人(1956) 新東宝
●毒婦高橋お伝(1958) 新東宝
●亡霊怪猫屋敷(1958) 新東宝
●女吸血鬼(1959) 新東宝
●東海道四谷怪談(1959) 新東宝
●地獄(1960) 新東宝
●「粘土のお面」より かあちゃん(1961) 新東宝
●妖艶毒婦伝 人斬りお勝(1969) 東映東京
監督:中川信夫

■■□□4,映画祭を支えてくださる、ボランティアスタッフを募集中!
映画祭の裏方って、実は驚くほど地味で大変?!
でも、充実感や“やりがい”は、実際に携わればこそ味わえる、貴重な体験となることでしょう。
何事にも積極的に取り組んで、自分なりのやり甲斐を見つけてみよう!
みなさんのご協力で、<第6回東京フィルメックス>も一層大きく盛り上がります。
そして、個々人にとってもかけがいのない体験となり、共に成長できれば幸いです。

ただいま第6回東京フィルメックスでは、今年の映画祭の運営を支えて
くださるボランティアスタッフを募集しています。
仕事内容や期間、条件、応募方法とその締切などの要項は公式サイト上に
掲載されています。
みなさまからのたくさんのご応募をお待ちしております。
http://www.filmex.net/2005/volunteer.htm

■□■□5,サポーターズクラブ会員も募集中です
一昨年の第4回開催よりNPO(特定非営利活動法人としての活動を本格的に開始、<サポーターズクラブ>を設立しまして、多数の方々にご入会、ご支援をいただきました。昨年度の会員の皆様にはこの場をお借りして厚く御礼を申し上げます。

このたび本年度第6回開催に向けた、新規のサポーターズクラブの入会受付を開始しました。みなさまからの会費が、東京フィルメックスの活動を支えます。
観客としての参加から、さらに一歩踏み込んだ映画祭への関わり方として、サポーターズクラブにご協力ください。

・入会金は5,000円、年会費は1口10,000円からで、法人会員は10口以上です。
・お問い合せはnpo@filmex.netまでお願いいたします。
・詳細は公式サイト(www.filmex.net)のNPOコーナーからご覧頂けます。
http://www.filmex.net/2005/npo.htm