〜世界で最も美しい神秘の蝶を展示します〜

6月4日”むしの日”にちなんだイベントを紹介します。

明日、6月3日から夏休みにかけ、多摩動物公園にて、蝶を中心とする美しい昆虫たちの展示会が開催されています。世界で最も美しいと言われている蝶、”モルフォチョウ”をはじめ、中南米の珍しい蝶や昆虫の標本、パネルを展示、その生態も解説しています。

さらに、この夏休みに公開される映画「天国の青い蝶」は、余命数ヶ月と宣告された主人公の少年が、幻の蝶と”ブルー・モルフォ”を探しにジャングルに旅に出る感動作です。昆虫の宝庫である中米コスタリカで撮影され、息をのむ程美しい蝶や昆虫が出てきます。今回は、特別に映画の名場面や、この映画のモデルとなったダヴィッド少年とジョルジュ博士の実際の旅で撮った貴重な写真のパネル展を行っています。

【特別展】
特別展「青い宝石・モルフォチョウ」〜中南米の美しい昆虫
同時開催・映画「天国の青い蝶」パネル展
6月3日(木)〜8月31日(火) 多摩動物公園内 ウォッチングセンター展示ホール
料金:動物園入園料のみ 大人800円、65歳以上300円、中学生 200円、小学生以下無料
休園日:水曜日(祝日の場合は翌日)
問:多摩動物公園 042-591-1611

【映画】
『天国の青い蝶』  
カナダ・イギリス合作映画   
監督:レア・プール   
主演:ウィリアム・ハート
夏休み、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、関内MGA他、全国随時公開
内容:カナダの実話をもとにつくられた、この夏一番の感動作。余命数ヶ月と宣告された10歳の少年と世界的な昆虫学者が、幻の青い蝶を探しにジャングルに行き、様々な困難を乗り越えたところに、奇跡的なことが起きる。自然に生活する昆虫や動植物の”美しさ”と”生”が、見事に映し出されている。