◆-◆話題のムエタイ・アクション大作「マッハ!」公開を記念してお届けする世界の格闘技特集◆-◆

タイ・香港でNo.1大ヒットを記録、世界40ヶ国で公開される世界初の”純度100%”ムエタイ・アクション大作 『マッハ!』がいよいよ日本でも今夏、公開される。ディスカバリーチャンネルではこの話題の映画公開を記念し、ムエタイを含む世界の格闘技を取り上げ、特集する。『マッハ!』を観るための格闘技・アクションの知識・情報が満載だ。
アジアが発祥の地であるマーシャルアーツ。もともとは護身術だったが、時が移り、今ではポピュラーなスポーツとして親しまれている。ブラジリアン柔術、テコンドー、ロシア武術システマ、合気道、ムエタイなど、各マーシャルアーツにはそれぞれ固有の特徴があるが、それでもすべてに共通した行動規範もあるのだ。それぞれのマーシャルアーツのスタイルや文化を比較してみよう。

■シリーズ名 「プレミアディスカバリー」 格闘技の世界WEEK
■番組概要
◎格闘技の心・技・体を科学する1、2  (7月19、20日 21:00〜22:00)
マーシャルアーツの秘密を史上初めて生体力学的に解明。2人の若い格闘家の協力の下、人間に宿る能力の可能性を探る。格闘家が力を発揮するとき、その内面では何が起きているのだろう。今まで誰にも答えられなかった疑問にこの番組が挑む。科学技術を用いて人体を徹底分析。身体面だけでなく、心の変化もとらえ、モーション・キャプチャー・アニメーションでリアルに映像化する。
武道とは己の内面を知る旅でもあるのだ。

◎世界武者修行:ブラジリアン柔術 (7月21日21:00〜21:30)
ブラジルのリオに降り立ったローランド。ここで、マーシャルアートの王とも言われる「ブラジリアン柔術」を学ぶ。ブラジリアン柔術は、日本の柔道から派生し、レスリングなどの格闘技テクニックも取り入れて独自に発展したマーシャルアートだ。組技のみで闘い、打撃は行わない。その歴史とともに独特の技術を学び、コンテストにも挑戦してみる。

◎世界武者修行:テコンドー  (7月21日21:30〜22:00)
サッカー、ブレークダンス、そしてテコンドー。韓国の人々は足技に強い?隣国である日本や中国との長年の戦争経験が、韓国におけるマーシャルアートの発展に多大な影響を及ぼしたとされる。テコンドーの歴史にも詳しくなろう。
世界のテコンドー人口は約3000万人。韓国だけではなく、世界中で人気のテコンドーのキックを、ローランドと一緒に学んでみよう。

◎世界武者修行:ロシア武術システマ (7月22日21:00〜21:30)
ロシアにやってきたローランド。ここで習うのは、ソ連軍によって開発されたマーシャルアート、「システマ」だ。もともと、ロシアの特殊工作部隊が使っていた武術「システマ」は、以前はトップ・シークレットだった。現在は、セルフ・ディフェンス・テクニックとして広く普及している。ロシアでこのようなマーシャルアートが発展してきた歴史にも迫る。

◎世界武者修行:合気道 (7月22日21:30〜22:00 )
日本にある、合気道の総本山にやって来たローランド。1週間、内弟子として修行を積む。最も平和主義的なマーシャルアートと言われる「合気道」とは、どのような武道なのか? 戦闘術でもあるのか? なぜ多くの外国人たちが、合気道を学びに日本に来るのか? 彼らは何を学んで帰国するのか? ローランドが、これらの疑問を解き明かす。山梨県での道場での撮影もある。

◎神に捧げる闘い ムエタイ (7月23日 21:00〜22:00)
タイの国技ムエタイの世界で3人のルーキーがチャンピオンの座を目指し、名声と富を求める姿に迫る。タイでムエタイのチャンピオンになるということは国民的英雄の座を獲得することを意味する。成功するためには、単に肉体的な鍛錬だけでなく、宗教による精神的な信念も必要だ。番組では、チャンピオンを目指す若い3人の日々の生活を追いかける。

映画「マッハ」詳細は、下記をご参照ください。
 http://www.mach-movie.jp/

ディスカバリーチャンネルについて
———————————————————————-
ディスカバリーチャンネルは、世界155カ国で視聴世帯数約4億以上を擁する世
界最大のドキュメンタリー専門チャンネル。「自然」「科学とテクノロジー」
「歴史」「ワールドカルチャー」「ヒューマンアドベンチャー」の5分野のド
キュメンタリー番組を毎日24時間放送しています。日本では1997年よりスカイ
パーフェクTV!(321ch)やケーブル局で放送を開始し、現在は、視聴者数約
419万世帯に達しています。
———————————————————————-