憧れの映画業界に飛び込んだフツーのOLの、泣き笑い奮闘記!
「今の自分じゃ満足できない。何か魅力のある人生を見つけたい!」
「何か足りない」「何かしたい!」・・・そう思っているひとは沢山いるのではないでしょうか?
「今からでも遅くない!」と、30歳を前に遅デビューを飾った著者が贈る痛快前向き人生!

「オンナノヒトは、選択肢が多くて大変よね。だから楽しくもあるんだけど…。」
働く女性はたいてい「仕事」と「家庭」のはざまで選択に悩んでる。近年、世界中で注目を集めた『デブラ・ウィンガーを探して』を地で行く、『和製デブラ・ウィンガーを探して』!

映画の揺りかごから墓場までー
大ヒット  『バッファロー‘66』『メメント』他少々、大コケ  『◎×△♯』『○※☆□』他多数プロデュース。
挙句にノリノリで映画『パルコ フィクション』まで作ってしまった新米プロデューサー
(著者)の笑いと涙の感動作!!

【安田裕子(やすだ ゆうこ) 著者プロフィール】
神奈川県藤沢市生まれ。36歳。高校の同級生だったダンナひとり。
子どもまだナシ。バブルの好景気の申し子として何の不自由もない高給取りの外資系OLから、三十路を目前に滅私奉公の映画業界へ転職。映画のバイヤー、配給プロデューサー、製作プロデューサー、映画館の番組編成、スターの来日インタヴュー、映画誌ライターなど映画にまつわる、もろもろを経験。
まるごと好奇心から生まれた一塊の主婦。

●取扱店: 全国有名書店
●定 価: 1.680円(税込)
●版 径: 四六判並製
●頁 数: 296ページ

書 名: 映画の畑で四つ葉のクローバーを探して
著 者: 安田裕子
発行所: ㈱阪急コミュニケーションズ
発行日: 2004年5月 第1刷発行