現在大ヒットロングラン中の『アフガン零年』。
東京都写真美術館では、5月15日(土)の『アフガン零年』上映終了後、日本に住んでいらっしゃるアフガニスタン人お二人をゲストとしてお呼びし、トークショーを開催します。
ゲストに、5月10日アフガニスタンから帰国されるレシャード・カレッドさん(NGOカレーズの会理事長)と、昨年8月アフガニスタンを訪れた際に撮影した写真展を現在開催中のアラヤリ・アブドル・ラウフさん(タブクス村に病院をつくる会代表)、司会進行に、自身も2002年にアフガニスタンを訪問し、Shibuya FM”4 Global Peace”等で活躍中の星野ゆかさんをお迎えし、アフガニスタンから最新の状況をお聞きしたいと思います。

日時: 5月15日(土) 18:40の回の上映終了後(20:45までの予定)
場所: 東京都写真美術館ホール (JRまたは地下鉄日比谷線 恵比寿駅より徒歩9分)

<ゲストプロフィール>

レシャード・カレッド(NGOカレーズの会理事長/レシャード医院院長)
1950年アフガニスタン生まれ。1969年に来日後、京都大学医学部卒業(86年日本国籍を取得)。
1993年静岡県島田市に「レシャード医院」開業。2002年NGOカレーズの会発足。
赤十字、JICAなどと共に医療・教育に関する活動を行う。

アラヤリ・アブドル・ラウフ(タブクス村に病院をつくる会代表/アフガニスタンバザール経営)
1954年アフガニスタン生まれ。1980年パキスタンを経て、85年より日本在住。
1995年より東京都武蔵野市で「アフガニスタンバザール」を経営する。

星野ゆか(アーティスト/ラジオ・パーソナリティ)
2002年4月、アフガン難民キャンプ視察に参加し、カンダハールやパキスタンのペシャワール等を訪れる。Shibuya FMの”4 Global Peace”という番組のパーソナリティ等で活躍中。

お問い合せ:アップリンク(吉原) 03-5489-0755(5月14日まで)

□『アフガン零年』公式サイト
 http://www.uplink.co.jp/afgan/

□作品紹介
 http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=4402