26日に、出版大手の角川書店グループの角川ホールディングスが、スティーブン・スピルバーグ監督などが出資している製作会社ドリームワークスLLC社との間で、同社作品の日本で独占的に配給する契約を結んだことをドリームワークス社が発表した。
 ドリームワークス製作の作品は、この夏に「シュレック2」などの大作が公開が予定されているが、今後、国内配給会社の作品に若干影響が出るのでは?
 角川ホールディングスの出資額は、約1億ドル、来年1月1日以降に公開される35作品の配給権と今年10月以降にビデオ・DVD化される35作品の販売権などが対象となっている。
 契約第1弾の作品はジム・キャリー主演「レモニー・スニケッツ」になる予定だとか。