002年アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞ノミネート作品
2001年アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭正式出品

最も勇敢で最高の戦争写真家、ジェームズ・ナクトウェイ。レンズの眼を持つ哲学者と呼ばれ、ロバート・キャパの魂を受け継ぐ彼が、写真家として決定的瞬間を収める姿を追ったドキュメンタリー映画『戦場のフォトグラファー』が、9月6日(土)より東京都写真美術館ホールにて公開となります。

本作公式サイトでは作品情報はもちろん、予告編、劇場情報などをお届けしています。

また公開初日には、ジェームズ・ナクトウェイ本人によります舞台挨拶、そしてティーチ・インを開催致します。

: 初日舞台挨拶+ティーチ・イン開催! :
9月6日(土)10:20の回上映終了後、戦争写真家ジェームズ・ナクトウェイによる舞台挨拶&ティーチ・インを行います。
※9月6日(土)12:30の回はティーチ・インの為上映がございませんのでご了承下さい。

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『戦場のフォトグラファー』
http://www.mediasuits.co.jp/senjo/
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孤高のフォトジャーナリスト、ジェームズ・ナクトウェイは最も勇敢で最高の戦争写真家である。本作は彼についての映画であり、戦争写真家としての彼の日常や仕事における不安が描かれている。そこに見られるのは、ハリウッド映画的なハード・ボイルドでシニカルな肖像ではない。ロバート・キャパの魂を受け継ぐナクトウェイと共に、観客は写真家が決定的なチャンスを狙うのを目にすることになる。真実を前にして写真家は何を考えているのか?どんな状況下でシャッターを切っているのか?この世の地獄を見てきた男の胸に去来するものは?全ての答えはこの映画の中にある。

制作・監督・編集:クリスチャン・フレイ
写真:ジェームズ・ナクトウェイ
出演:ジェームズ・ナクトウェイ(フォトグラファー)
クリスチャン・アマンプール(CNN海外特派主任)
ハンス・ヘルマン・クラーレ(シュテルン誌 外報記者)
クリスチャン・ブロイシュテット(季刊GEO紙編集長)
デズ・ライト(ロイター通信 カメラマン)
デニス・オニール(脚本家/ジムの友人)
配給:メディア・スーツ
2001年/スイス/ヴィスタ(1:1,66)/カラー/ドルビーSR
9月6日(土)より東京都写真美術館ホールにてロードショー