かねてから利用権などをめぐって争われていた人気特撮番組『ウルトラマン』の国外での著作権、利用権に関して、28日、東京最高裁判所の判決は、タイの映画制作会社のソンポテ・サンゲイチャイ会長に独占的な利用権があると認める判決が言い渡された。
問題は、さかのぼること、20数年前に、会長が日本留学中にウルトラマンの生みの親である故円谷英二さんと知り合いであり、1976年に契約書が存在していたことが発端となっている。
すでに、国内だけでなく、海外でも人気のキャラクターであり、今後の展開が気になる。
詳しくは、下記の最高裁判所の知的財産権判決速報をご利用ください。

□最高裁判所の知的財産権判決速報
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