̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 文化庁メディア芸術祭 歴代受賞者シンポジウム
 『拡張する表現/混沌へ・越境へ』
  
  飯田譲治・押井 守・川村順一・杉山知之
  3月6日(木) 18:00〜20:00 東京都写真美術館1Fホール(無料)
  http://www.cgarts.or.jp/festival2002/exhibition/sympo.html

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それぞれの分野で活躍し道を切り開いてきた4人の、ジャンルを超えたエネルギーは一体、どこから来るのか追求。
情熱の、生き方の根拠を探るシンポジウム。

・日 時  3月6日(木) 18:00〜20:00
・会 場  東京都写真美術館1Fホール
・入場料  無 料(当日先着順190名)
・主 催  文化庁メディア芸術祭実行委員会

・テーマ 「拡張する表現/混沌へ・越境へ」

 ■飯田 譲治(映画監督)
 自分のやりたいことがやれれば、媒体へのこだわりはない!と言い切り、時間や予算に制約のあるテレビから、映画へ。自分の中から出る想いを表現する場として小説を選ぶ。脚本のオリジナルライツをを獲得したパイオニア。ウズベキスタンロケが話題の“ドラゴン・ヘッド”はCG使用率が高く、映画CGの新境地を切り開く期待大!

 ■押井 守(映画監督)
 退屈は悪とするハリウッド映画に侵食された現在の映画業界、観客に警告を促しつつも一方で、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』を通じ、アメリカをはじめ世界進出を果たす。新しいモノを意図して作っていないと言いつつも結果、新たなビッグウエイブを起こす。『Avalon』『Blood』と次々に刺激作を発表。
 『KILLERS』という5人の監督からなるオムニバス映画を通じ、この夏新たに市場を席巻。

 ■川村 順一(ガマニアデジタルエンタテインメント取締役)
 出版、空間デザイン、写真、絵画、ゲーム・・・その笑顔とめがねの裏に隠されたエンタテインメント全般への大いなる好奇心と野望。
 アジア全般を見据えたオンラインゲームビジネス、さらに今後は映画製作をももくろむ。
 『鉄拳』シリーズ、『ソウルエッジ』といった業界を揺るがす数々のゲーム製作に従事。

 ■杉山 知之(デジタルハリウッド学校長/工学博士)
 そのキャラクターもさることながら、視覚的インパクトで強烈な印象を放つ。“Digital Communicationを通して、自分の人生を自分で見つけられる人間を育てたい”と独特のプロバガンダにより、杉山分子を世に送り出す。
 自身の30年におよぶコンピューター生活に基づいた著書、『デジタル書斎の知的活用術』が好評。

 司 会
 前澤哲爾(全国フィルム・コミッション連絡協議会副会長)

★お問合せ
 CG-ARTS協会内「文化庁メディア芸術祭事務局
 
 フリーダイヤル 0120-454536