母が注ぐ狂おしいほどの愛。その愛は凶器に変わる。

ホワイト・オランダー=白い夾竹桃。それは強く美しく咲くために毒をはなつ花。
全米で150万部以上を売り上げたジャネット・フィッチの大ベストセラー小説を完全映画化した『ホワイト・オランダー』が、2003年陽春、みゆき座ほか全国東宝洋画系でロードショー公開されます。

『I am Sam アイ・アム・サム』での繊細な演技で観客を魅了したミシェル・ファイファー、『ブリジット・ジョーンズの日記』で全世界の女性の共感を得たレニー・ゼルウィガー、『フォレスト・ガンプ/一期一会』のロビン・ライト・ペンという、当代を代表する豪華女優陣が織り成す迫真のアンサンブル。また、娘役のアストリッドには、400人の候補者から選ばれた新星アリソン・ローマンが扮し、多感な少女の心理を細やかに表現しています。
本作品でオスカー候補の呼び声も高いミシェル・ファイファーとアリソン・ローマンの母娘の演技は、見る者に深い共感と感動を与えてくれます。

ギャガ・コミュニケーションズでは、『ホワイト・オランダー』の日本公開に先駆け、公式サイトを開設致しました。2003年を飾る、すべての女性に捧げる映画『ホワイト・オランダー』を、多角的に紹介してまいります。

‥‥☆『ホワイト・オランダー』あらすじ ☆‥‥

美しくカリスマ性を持つアーティストの母イングリッド(ミシェル・ファイファー)とその娘アストリッド(アリソン・ローマン)。母の愛は独善的で、そして深かった。
しかし、イングリッドが浮気をした恋人を毒殺してしまったことで、2人の関係は一変する。里親に預けられ、環境の変化に馴染もうと努力するアストリッドだったが、娘の変化を目の当たりにした母は「自分を見失うな、他人に心を許すな」と、獄中からも娘を独善的な価値観で縛り付ける。
母の呪縛から逃れたい・・・。
愛が深すぎるがゆえに娘にとっては凶器にも近い存在に変わっていく母イングリッド。そして母の判決が下る運命の日、アストリッドは母の本当の愛と、初めて向き合うことになる・・・。

           映画『ホワイト・オランダー』は、
     2003年陽春、みゆき座ほか、全国東宝洋画系ロードショー!
http://www.white-oleander.com