2001年のサンダンス映画祭で脚光を浴び、各国の名だたる映画祭で絶賛されてきたアート・フィルム「ウェイキング・ライフ」が、日本でいよいよ公開されます。

 生きるということはどういうことか? 夢なのか? われわれは誰かに夢みられた存在なのか? 死とは何か?……本作は、実写映像をデジタル・ペインティングで加工する斬新な表現技法を用い、浮遊感覚たっぷりの映像と共に、これら哲学的難題を多くの語り手を通して熱く語りかけていくトリップ・ムービーです。
 この前衛的で、ある種ノスタルジックな作品を作り出したのは、監督・脚本のリチャード・リンクレイター(「恋人たちの距離<ディスタンス>」)。またキャストは、主人公に同監督の話題作「バッド・チューニング」に出演したワイリー・ウィギンズ。その他イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー、スティーブン・ソダーバーグ監督など多彩な顔ぶれが揃いました。

 本作の公開に先立ち、映画「ウェイキング・ライフ」のオフィシャルサイトがオープンいたしました。
 全ページを通して配置された色鮮やかな場面写真とともに、作品情報のほか、動画による「デジタル・ペインティング」の解説、豊富な壁紙集などをお楽しみいただけます。また今後は、映画のシーンを断片的にご覧いただけるビデオクリップ集、登場人物たちが語るキーワード集や、「夢」「人生」について語っていただくための掲示板が登場する予定です。

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   「ウェイキング・ライフ」は
      11月中旬より、恵比寿ガーデンシネマほかにてロードショー
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http://www.foxjapan.com/movies/wakinglife/ (PC用)
http://www.foxjapan.com/i/wakingl/ (i-mode用)

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20世紀フォックス映画会社 宣伝部