8月22日からカナダのモントリオールで開催されていた第26回モントリオール世界映画祭が2日に閉幕した。
主な結果は、以下のとおり。

・ベストフィルム
 「私の人生の最良の日」イタリア(クリスティナ・コメンチーニ監督)
・審査員特別大賞
 「インノウホェアランド」トルコ(Tayfun Pirselimoglu)
・最優秀監督賞
 「PARLEZ-MOI D’AMOUR」フランス(ソフィー・マルソー監督)
・最優秀芸術貢献賞
 「サロメ」スペイン
・最優秀女優賞
 マリア・ボネビ「アイ・アム・ディナ」ノルウェイ、ほか
 レイラ・ハタミ「ザ・ディザーテッド・ステーション」イラン
・最優秀男優賞
 アレクセイ・チャドフ「ザ・ウォー」
・最優秀脚本賞
 「EL ULTIMO TREN 」Diego Arsuaga

「PARLEZ-MOI D’AMOUR」は、女優ソフィー・マルソーの初監督作品。

モントリオール世界映画祭
http://www.ffm-montreal.org/en_index.html