4月5日から14日までアメリカのテキサス州ヒューストンで開催された第35回ヒューストン国際映画祭で『青の瞬間』(監督・脚本:草野陽花)が劇場長編映画外国部門にてシルバーアワードを受賞した。
『青の瞬間』は、監督の草野陽花は、公開当時25歳の若さで映画デビューを果たした新人監督作品。日本映画学校在籍中は、実習作品として監督した短編『掌の上』は第21回神奈川県映像コンクール最優秀賞を受賞。審査委員長の大島渚監督をはじめ、数多くの著名人達から高い評価を得て、今回の劇場用長編映画化となった。
作品は、監督自身、情けない15歳だったと語る少年時代の体験をもとに描いた作品で、国内の公開は終了しており、昨年の5月に東京・武蔵中野ホールを皮切りに全国でロードショー公開されれいる。

□作品紹介
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=23104