奥原浩志監督作品『波』が、2月に開催されました第31回ロッテルダム国際映画祭にて、最優秀アジア映画賞(NETPAC AWARD)を受賞!
この受賞を記念しまして、5月18日(土)〜5月31日(金)、テアトル新宿におきまして「2週間限定凱旋レイトショー」が決定!

『波』
監督・脚本・編集:奥原浩志
出演:乾朔太郎、小林麻子、紺野千春、大森立嗣、飯田孝夫
撮影:三木匡宏 照明:槙憲治 音楽:サンガツ (サントラ盤:P-VINE)
美術:平井亘 衣装:松井郁子 整音:鈴木昭彦
製作:フィルムメイカーズ、IMAGICA、ドラゴンキング、リトルモア

テアトル新宿にて5月18日(土)〜5月31日(金)まで、
連日夜9:20より1回上映(英語字幕版での上映となります)

●舞台挨拶:奥原浩志監督+乾朔太郎+小林麻子+紺野千春+大森立嗣 
               5月18日(土)夜9:20〜
●トークショー:古厩智之監督(『まぶだち)× 奥原浩志監督   
               5月25日(土)夜9:20〜

プサン国際映画祭でデビュー作『タイムレス メロディ』が日本映画として初めてのグランプリを獲得した奥原浩志監督の第二作『波』。2002年2月に開催された第31回ロッテルダム国際映画祭での、フルーツ・チャン(香港)、ホウ・シャオシェン(台湾)、アッバス・キアロスタミ(イラン)など17ケ国63本(日本27本)のアジアからの招待作品中でベストの評価となる”最優秀アジア映画賞”(NETPAC AWARD)受賞を記念して、アンコール上映が決定しました。

『登場人物の感情がリンクし、それぞれの関係が変化していく様を繊細に描いている.。その結果、物語の流れは洗練され、バランスのとれた作品が実現した。その映画的成果に対して賞を贈る。』(NETPAC AWARD受賞理由として)

□作品紹介
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=1836

情報提供:ミラクルヴォイス