悲しい秘密を持つ女と対照的な生い立ちを持つ2人の少年。
伝説の海岸「天国の口」を目指し、優しさと残酷さが交錯する、乾いたメキシコの大地を横断する・・・・。
2001年ヴェネチア国際映画祭では、メキシコの新星ガエル・ガルシア・ベルナル『アモーレ・ペロス』とディエゴ・ルナ『夜になるまえに』がマルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人賞)をダブル受賞、本国メキシコではハリウッドの大作を抑えて年間興行収入堂々の第1位を記録、興行収入1千万米ドルを超える社会現象的な作品となった話題作だ。

『天国の口、終りの楽園』は、2002年夏、恵比寿ガーデンシネマにてロードショー公開

□作品紹介
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=2724