アジア映画は、今、香港=中国から韓国に人気が集中!
日本の70年代文化に似ているものから青春映画、ハリウッド顔負けのアクション巨編まで、今、韓国との合作映画が活発になっている。
すでに、「シュリ」「JSA(共同警備区域)」など南北関係をテーマ作品が大ヒットし、次は合作とすでに日本の多数の映画会社が製作、公開待機している。
既に公開済の「純愛譜−じゅんあいふ−」や韓国で今年の9月に公開された「春の日は過ぎゆく」は、松竹が製作出資に参加し、日本での公開が待たれている。
ほか、東宝、東映なども製作中あるいは、公開待機の作品をもち日本の商社も積極的に資本参加している。
いかに主な作品を上げる。
また、韓国でも日本の俳優やスタッフを招聘し、日本での撮影なども積極的に行い、原作などを購入しリメイク権などを獲得している。

□2009 ロスト・メモリーズ
  出資:伊藤忠商事ほか
  出演:仲村トオル、ほか
□サウラビ
  出演:榎木孝明、ほか
□KT
  出資:シネカノン、毎日放送ほか
  出演:佐藤浩市、筒井道隆、ほか
□夜を賭けて
  出資:アートンほか
  出演:山本太郎、風吹ジュン、ほか
□VENUS
  出演:久我陽子、ミッキー・カーチス、ほか
□ソウル
  出資:東宝ほか
  出演:長瀬智也、ほか

VENUSなどは、日本で製作発表記者会見を行なった韓国映画で、俳優を日本人を起用しているが、日本での公開などは決まっていない大作である。

□製作費は「シュリ」の2倍!!
コリアン・スパイ・ムービー「ヴィーナス」のヒロインに久我陽子
http://www.cinematopics.com/cinema/topics/topics.php?number=73056