新人映画監督を対象としたコンペティションの特別審査員を一般公募
映画賞「第2回 TAMA NEW WAVE 」の審査員20名を募集
      ●応募締め切り: 2000年11月23日(金)必着
      ●審査及び授賞式開催日: 2000年12月1日(土)、12月2日(日)
      ●開催会場: ウィータホール会場 (京王線聖蹟桜ヶ丘駅徒歩2分)

映画祭「TAMA CINEMA FORUM」(東京都多摩市、開催期間11月23日
(祝・金)〜12月2日(日))は、コンペティション「TAMA NEW WAVE」の特別審査員を、ビデオ部門とフィルム部門で各10名づつ一般公募します。
「TAMA NEW WAVE」は、日本映画界に新風を送り込む新しい才能の発見と支援を目的として、昨年度の映画祭から設けられた映画賞です。新人監督が制作した中・長編(30分以上)の劇場未公開作品を対象とし、フィルム作品(35mm・16mm・8mm)とビデオ作品の2部門に分けて審査を行います。
  本年度の作品募集は9月下旬に締め切り、ビデオ部門65作品、フィルム部門22作品の計87作品のご応募を頂きました。映画祭実行委員による予備審査の結果、ノミネート作品(フィルム部門・ビデオ部門各7作品)を決定し、映画祭期間中の12月1日(土)と12月2日(日)に、上映と本審査を行います。本審査では、一般公募の特別審査員と映画祭実行委員の投票により、ビデオ・フィルム各部門のグランプリ(賞金30万円)及び特別賞(賞金15万円)を決定し、授賞式を行います。
特別審査員にご応募の方は、住所・氏名・年齢・性別・電話番号(FAX番号)・メールアドレス・希望日(両日参加も可能)・簡単な自己PR(どんな映画を見ているかなど)を明記の上、メールをnewwave@tamaeiga.org宛てにお送りいただくか、官製はがきを〒206-0025 多摩市永山1−5多摩市立永山公民館内”「TAMA NEW WAVE」(貴紙・誌名)審査員募集係”までお送りください。(締め切りは11月23日(金)必着です。特別審査員計20名を抽選後、結果を当選者にのみハガキもしくは電話で連絡します。(不明の際は末尾の問い合わせ先までご連絡下さい。)
なお、12月1日(土)、12月2日(日)のノミネート作品の上映及び授賞式は、一般の方を対象に入場券も販売しております。また、11月27日(火)、28日(水)、29日(木)には、「TAMA NEW WAVE ある視点部門」として、応募作品の中からノミネートにもれた優秀作品計16作品を上映します。
また、12月2日(日)にはフィルム部門のノミネート作品を上映後、OL兼映画監督で知られる安田真奈監督の劇場未公開作品「ひとしずくの魔法(仮題)」を上映します。安田監督の作品としては、昨年度「第1回 TAMA NEW WAVE特別賞」を受賞した「オーライ」が、今年9月に東京都内の劇場で公開されて以来の最新作の上映となります。

<第2回 TAMA NEW WAVE 審査員募集概要>
1.審査日 :2001年12月1日(土)・12月2日(日)
    午前9時集合〜午後10時迄
2.募集日 :上記両日または、どちらか一日
3.会場 :ヴィータホール(多摩市立関戸公民館)
    京王線 聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩2分    客席数/250席   
    住所/多摩市関戸4—72   TEL/090-1854-8499
4.謝礼 :謝礼はありませんが、お弁当をご用意します。
(交通費も自己負担)
5.申込方法:住所・氏名・年齢・性別・電話番号・(FAX番号)・
メールアドレス・希望日を記入し、下記までお送りください。
6.申込先 :(e-mail) newwave@tamaeiga.org
:(官製ハガキ)〒206-0025 多摩市永山1-5 永山公民館内
TAMA映画フォーラム実行委員会
    「TAMA NEW WAVE」(貴紙・誌名)審査員募集係宛
7.募集人数:約10名
8.締め切り:2001年11月23日(金)必着
9. その他 :どんな映画を見ているか等、簡単な自己PRを一言記入してく
ださい。

<第2回 TAMA NEW WAVE 作品上映プログラム>

第2回TAMA NEW WAVEコンペティション
〜第5会場ヴィータホール(関戸公民館、定員206名)京王線聖蹟桜ヶ丘駅徒歩2分〜

■12月1日(土) VIDEO部門コンペティション 
10:00−19:12 ノミネート作品上映
(「STRING OF LIFE」「午前10時の・・・」「暴れておっ死ね」「文金高島田二丁目」
「Home」「春眠り世田谷」「ハズしちまった日。」)
19:40−20:10 監督座談会
20:30−20:50 授賞式

■12月2日(日) FILM部門コンペティション
10:00−16:55 ノミネート作品上映
(「晴れた日にパンツを干して・・・」「万・華・鏡」「お先真っ白」
「自転車とハイヒール」「L’Ilya〜イリヤ〜」「たばこ屋とくものむこうがわ」
「トシ君が生まれた日」)
17:10−17:40 監督座談会
17:50−19:00 −特別招待作品 First Preview−
       「ひとしずくの魔法(仮題)」[55分/監督:安田真奈、主演:石坂千尋]
        安田真奈監督 舞台挨拶有り
19:10−19:30 授賞式

※入場料[子ども(4歳〜小学生)前売り800円/当日900円、一般 前売り1,200円/当日1,400円] ※特別審査員は無料

第2回TAMA NEW WAVE ある視点部門
〜第4会場ベルブホール(永山公民館、定員144名)
小田急多摩線、京王相模原線永山駅徒歩2分〜

■11月27日(火) 第2回TAMA NEW WAVE ある視点部門 −虚実のはざまで−
15:00−20:58 作品上映(「湯布院 源流太鼓」「ハヴァナイスデー」「NAO SENTIMENTAL」
「ソイナナ」「団地酒」)

■11月28日(水) 第2回TAMA NEW WAVE ある視点部門 −等身大の自分と−
15:00−20:23 作品上映(「ブランコの上のジミ−」「rebirth」「どっちもどっちも」「STILL LIFE」
「Call Me」)

■11月29日(木) 第2回TAMA NEW WAVE ある視点部門 −Artistic Branch−
15:00−20:50 作品上映(「[cameRa]」「乱視の僕と鮮やかなキミ」「はなしのはなし」「東京映画」
「ダガガダ」「ファスナーと乳房」)

※入場料[一律500円]

<TAMA CINEMA FORUM とは>

『TAMA CINEMA FORUM』は、1991年に多摩市市政20周年記念事業とし
て、映画を媒体とした「市民の広場」を目指して始められました。市民による実行委員会方式で活動を行い、毎年11月頃に多摩市内で映画祭を実施するほか、年間を通じて映画祭運営資金づくりのためのフリーマーケットや、日本の若手映像作家にスポットを当てた定期上映会などを実施しています。第1回目(1991年)には約4,800人だった映画祭期間中の観客数も、昨年度は22,000人を越えました。
  本年度は、「第11回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」を、11月23日(祝・
金)から12月2日(日)まで、市内5会場で実施します。開催期間中には、本年を代表する話題作やプレビュー作品など、約100作品を上映します。また、日本映画界の監督、俳優をお迎えしてのトークショー等も企画しております。
 

本件に関するお問い合わせ先
TAMA映画フォーラム実行委員会
多摩市立永山公民館内  担当:渡辺
〒206-0025 多摩市永山1−5 
TEL:042−337−6661  FAX:042−337−6003
ホームページアドレス : http://www.tamaeiga.org
メールアドレス : info@tamaeiga.org