昨年のフランス映画祭横浜で団長として来日し、今年の同映画祭で最新作『モータ
ル・トランスファー』で再来日し、8年ぶりの長編映画の邦題が『青い夢の女』に
決まった。
『ベティー・ブルー』のジャン=ジャック・ベネックス、8年ぶりの長編映画『青
い夢の女』。
斬新な映像感覚と独特の色彩美で世界中に熱狂的なファンを持つベネックス監督の
待望の最新作がいよいよ登場!
ジャン=ユーグ・アングラードと新進女優のエレーヌ・ドゥ・ フジュロールを主演
に迎え、 夢とも現実ともつかない果てしない愛の世界がブラックユーモアたっぷ
りに生々しく美しく広がります。
精神分析医デュランは、窃盗癖とマゾヒスティックな性癖を持つ美しい患者オルガ
に惹かれていた。ある日、 夫とのワイルドな性的関係を妖しく話すオルガの側で
深い眠りに落ちてしまったデュランが目覚めると、何故か オルガが死んでいる。
—なぜ死んでいるのか?
—いったい何があったのか?
—とにかく死体を隠さなければ。
ドアの外ではもう次の患者が待っている。
そして、それは悪夢のほんの始まりだった…。

監督:ジャン=ジャック・べネックス
出演:ジャン=ユーグ・アングラード『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』『ニキータ』
   エレーヌ・ドゥ・フジュロール

アミューズピクチャーズの配給で、秋にシネスイッチ銀座にてロードショー公開!

□作品紹介
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=81