昨年10月東京国際映画祭の会場で、石原都知事が「映画撮影などに積極的に自治体
が協力すべき」的な発言をし話題になった。
実際にニューヨーク市などではハリウッド映画などでもカーチェイスやビル爆破な
どが盛んに行われている。
この発言で映画ロケ誘致と映画産業の復興が目的で、10日に発表された東京都の
2001年度予算に映画ロケなどに協力する窓口「東京ロケーションボックス(仮称)
」を設置する費用が計上されていることが発表された。
この窓口は、今後映画ロケなどを都内で行う際の申請手続きが簡略され、日本だけ
なく海外映画関係者にとって便利になるだろう。
4月には、都庁所内に設置される。
期待されるのは、今年の石原裕次郎誕生に公開される「西部警察・劇場版」やリュ
ック・ベッソンの「TAXi3」ではないかと・・・・。銀座や新宿などでカーチェイ
スが、期待される。