俳優のジョエル・エドガートンが『ザ・ギフト』に続きメガホンを取り、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で一躍その名を世界に知らしめたルーカス・ヘッジズが初主演を飾る、映画『ある少年の告白』がついに本日より公開!初日からルーカス・ヘッジズはじめ、豪華キャストの演技に注目した女性を中心に、観客が劇場に駆け付け、SNSでは「ルーカス・ヘッジズの繊細で力強い演技に心奪われた!」「知らなければいけない物語、親子や大切な人と観てほしい!」「ラストは希望に溢れていて、流れる涙が温かかった」と絶賛の声が続々と集まっています!

僕は僕でしかいられない――。 NYタイムズ紙によりベストセラーに選ばれた、胸打つ衝撃の<実話>。
アメリカの田舎町。自らが同性愛者であることに気づいた青年が、両親によって勧められた同性愛を“治す”矯正セラピーに参加。葛藤を通し、ありのままの自分や親子の絆を再発見するまでを描いた感動作。2016年に発表され、NYタイムズ紙によるベストセラーに選ばれるなど全米で大きな反響を呼んだ衝撃の<実話>をもとに描かれる。

原作は、2016年に発表され、NYタイムズ紙によるベストセラーに選ばれるなど全米で大きな反響を呼んだ衝撃の<実話>。

この度、本作でゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされたルーカス・ヘッジズの貴重なインタビュー映像が到着!「これまでの出演作と熱の入れ方が違った」とインタビューで明かすルーカス。本作をご覧になる前に、彼の本作にかける熱いメッセージを是非お聞きください!

映画界が今最も注目する若手実力派俳優ルーカス・ヘッジズ! 大御所俳優にも引けを取らない演技の秘密は“散歩”!?

ウェス・アンダーソン監督の『ムーンライズ・キングダム』(12)で本格的に映画デビューを果たしたルーカス・ヘッジズ。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』ではまだ演劇学生であったにもかかわらず、弱冠20歳にして見事アカデミー賞®助演男優賞にノミネート。その後も『スリー・ビルボード』や『レディ・バ―ド』など話題作に続けざまに出演。そんな勢いとどまることを知らない彼が初主演を飾るのが、本日より公開の『ある少年の告白』だ。
原作本「BOY ERASED」を読んで「すぐ夢中になった」と語り出すルーカス。原作者ガラルド・コンリーの実体験を基に書かれていることから、「彼の苦悩は本を通して知っていた。だからお返しに僕のことも知ってもらいたかった」と、ルーカスの地元ブルックリンを二人で散歩したという。「彼と直接話せたことは素晴らしい体験だったよ」と当時のことを興奮気味に振り返る。先日行われた一般試写会では「ルーカス・ヘッジズのナチュラルな存在感がものすごくいい!」「彼の出演作にはハズレがないし、今後の出演作にもますます目が離せない若手俳優!」「これだけ主役格の俳優が揃う中で、引けを取らないルーカス・ヘッジズの演技が力強い!素晴らしい初主演作!これをきっかけにファンがぐっと増えるのは確実!」と彼の演技に絶賛の声が続出!誰に対しても気さくに接する部分や日ごろの些細なことにも興味を持つ性格は、彼の演技に多大な影響を与えている。

「熱の入れ方がこれまでと明らかに違った」!
話題作への出演が続くルーカス・ヘッジズが魅せる新境地の演技!!

役を演じることに人一倍の努力と熱い想いを秘めるルーカス。話題作に立て続けに出演する彼だが、本作では「現場に入ったときも撮影の時も神聖な感じがして、恐怖と興奮が入り混じっていた」と気持ちの高ぶりようを語る。本作でも語られ、現在も問題視されている矯正セラピーの実態について「事実を大切に扱いたかった。僕自身、熱の入れ方がこれまでと違った」といつも以上に真剣な面持ちで語り、さらに「この映画は誰かの命を救うことになるかもしれない」と本作の存在意義を力強く語った。ルーカス自ら「世の中に大きな影響を与える重要な作品」と訴えかけ、彼の全身全霊をかけた『ある少年の告白』。初主演にして本年度ゴールデングローブ賞にノミネートされるなど、着実に“超”実力派俳優としての階段を駆け上がるルーカスの新境地の演技を、ぜひスクリーンでご覧あれ!

■インタビュー映像
https://youtu.be/bMOaZy5htTA

出演:ルーカス・ヘッジズ、ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウ、ジョエル・エドガートン、グザヴィエ・ドラン、トロイ・シヴァン
監督・脚本:ジョエル・エドガートン 原作:ガラルド・コンリー 音楽:ダニー・ベンジー、サウンダー・ジュリアンズ 撮影:エドゥアルド・グラウ
プロデューサー:ケリー・コハンスキー=ロバーツ(p.g.a.)、スティーヴ・ゴリン(p.g.a.)、ジョエル・エドガートン(p.g.a.)
2018 年/アメリカ/115 分/原題 BOY ERASED ユニバーサル作品 配給:ビターズ・エンド/パルコ
www.boy-erased.jp (C)2018 UNERASED FILM, INC.