好奇心に溢れた魂を持つあなたに贈る、エンター・レッド

イタリアを代表する食前酒製造会社であるカンパリが本日、レッド・ダイアリーズシリーズの最新作として、ミステリアスで魅惑的な短編映画エンタリング・レッド(Entering Red)を発表しました。「すべてのカクテルには物語がある」という同社の信念に則り、今年の作品は、世界的に有名なネグローニカクテルの生産100周年記念祝典の幕開けを飾るものとなっています。映画の中では、カンパリが正にネグローニの中核をなす重要な材料になっていることが述べられています。

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カンパリがマッテオ・ガッローネ監督、アナ・デ・アルマス主演の新作映画「エンタリング・レッド」を公開
カンパリ(Campari)

2019/2/6 09:13

カンパリがマッテオ・ガッローネ監督、アナ・デ・アルマス主演の新作映画「エンタリング・レッド」を公開

AsiaNet 77332

【ミラノ、2019年2月5日、PRNewswire】–

好奇心に溢れた魂を持つあなたに贈る、エンター・レッド

イタリアを代表する食前酒製造会社であるカンパリが本日、レッド・ダイアリーズシリーズの最新作として、ミステリアスで魅惑的な短編映画エンタリング・レッド(Entering Red)を発表しました。「すべてのカクテルには物語がある」という同社の信念に則り、今年の作品は、世界的に有名なネグローニカクテルの生産100周年記念祝典の幕開けを飾るものとなっています。映画の中では、カンパリが正にネグローニの中核をなす重要な材料になっていることが述べられています。

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この短編映画は大変著名な女優であるアナ・デ・アルミス(Ana De Armas)とイタリア男優ロレンゾ・リケルミー(Lorenzo Richelmy)を起用し、優れた技術を評価されているイタリア人監督マッテオ・ガッローネ(Matteo Garrone)が指揮を執っています。ダヴィーデ・カンパリ氏行きつけのカンパリ―ノ・バーの本拠地であり、息をのむような美しさのヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアそしてドゥオーモの双方が映画のテーマに合わせた「カンパリ・レッド」に染まる場面など、カンパリの生誕地であるミラノ市の中でも最も風光明美な観光地が映画の中で生き生きと映し出されています。

エンタリング・レッドの作品中では、サスペンスに溢れ観客を惹きつけるストーリーラインに乗って、演者であるアナ・デ・アルマスから名を取った主人公アナの素性が語られていきます。好奇心旺盛な彼女は、カリスマ都市ミラノを刺激的かつ魅惑的なカンパリの視点から探っていきます。映画は、ロレンゾ・リケルミー演じる謎の男に、バーでバンドの生演奏をバックに踊る中でアナが好意を抱いていくところから始まります。

謎の男がバンドのメインボーカルと共にバーを去った後、アナはテーブルに「N100」と刻印された指輪が置き去りにされているのに気が付きます。好奇心を掻き立てられワクワクした気持ちでアナがこの謎の鍵に隠された意味に迫る中、自分は一体誰なのか知る自己発見の旅を始めることになります。アナが知りたがっている世界のほとんど全てを知り尽くしている、経験豊かなバーテンダー達「レッド・ハンズ」の助けを借りながら、アナは一歩一歩、自身の精神、思い、そして心を追いかけていきます。

ジン、レッド・ベルモットそしてカンパリを意味する3つの要素すべてが混ぜ合わされ、完璧なバランスを持ったカクテルであるネグローニとなり、そして時を超えて愛されるこの秀逸なカクテルの100周年記念式典「N100」へとつながっていきます。彼らの知恵と知識を護るようにしてレッド・ハンズを取り囲んでいるバーを最後の場面でアナが発見しますが、このバーはレオネット・カピエロの時代を超えた傑作「スピリテーロ」の形状をとり、カンパリの典型であるオレンジ・ピールを隠喩するものとなっています。

この映画には、世界最高のバーテンダー6人である「レッド・ハンズ」、そして世界の様々な国を代表する著名人たちもカメオとして出演しています。ネグローニ100周年記念として「レッド・ハンズ」のバーテンダー達が、昔からあるレシピにオリジナルの創作を加えることで、それぞれ独自の物語を秘めた新しいカクテルを創り出しました。

N100の祝典は世界中で繰り広げられますが、その中心的なイベントはフローレンスにおいてネグローニ週間の間に実施されます。これは100年前にカクテル界の最高作品の一つネグローニを生み出した場所であり、カンパリのカクテル通のあくなき探求心を賛歌する意図も込められています。

「素晴らしい企画とストーリー性を持った映画エンタリング・レッドの主役を演じるのはとても楽しい経験でした。 私の演じるアナが自分の運命の主導権を握っていくという、勇気づけられるストーリーで、彼女のことを誇りに思っています。マッテオ・ガッローネ監督と映画製作に参加するという夢が叶っただけでなく、 他の出演者とも出会うことができて刺激を受け、美しい都市ミラノを探索しながら長年に渡り愛されてきたネグローニのお祝いをすることができました。このような熱い情熱を持ったブランドと、素晴らしい監督の下でキャンペーンに参加することができ、とても嬉しいです。」と、主演のアナ・デ・アルマス氏は述べています。

「エンタリング・レッドに参画することは、爽快な経験でした。エンタリング・レッドは主役だけでなく、私自身にとっても、発見と研鑽の旅でした。撮影するうちに、私もこの旅の世界に誘われていったのです。この世界観に自分自身が完全に入り込むこと、そして同時にブランドそのものに命を吹き込むような物語を創り上げることに集中しました。結果、カンパリの優雅で官能的な世界での自己発見物語、夢のような側面を持ちながら魅惑的でもあるという映画を完成させることができました。ハリウッドやイタリアの俳優、世界的に著名なバーテンダー達など、カンパリは優れた才能を持つ人材を集めることで、このネグローニの記念すべき年に、真に特別な作品を創り出しました。」と、この短編映画についてマッテオ・ガッローネ監督は語ります。

「カンパリの社史において本当に期待に満ちた年である2019年に、新作短編映画カンパリ・レッド・ダイアリーズをネグローニ100周年記念として発表することができ、とても嬉しく思います。この映画は気鋭の女優アナ・デ・アルマスの視点を通して、観客をカンパリの世界に引き込みます。最終的には、N100というネグローニ100周年を記念するにふさわしい式典へと展開していきます。卓越した撮影スタイルと詩的な視座を持ったマッテオ・ガッローネ監督以外に、この映画を撮るのに適任の監督はいなかったでしょう。当社の「すべてのカクテルに物語がある」という信念に基づき、ネグローニにはどんな物語があったのかお伝えし、そして我々と同じ情熱を持っている世界最高バーテンダー達と共にこの記念の年の皮切りができることを光栄に思います。この映画を見てくださる方々を「エンター・レッド(朱に入る)」させ、カンパリの祝典の世界に誘うことができるよう願っています。」と、カンパリ・グループCEOであるボブ・クンツェ・コンツェビッツ氏(Bob Kunze-Concewitz)はコメントしています。

カンパリ・レッド・ダイアリーズ2019のコンセプトはJ. ウォルター・トンプソン・ミラノ社(J. Walter Thompson Milano)によって作られたものです。エンタリング・レッドの物語は当初マルコ・ロッカ(Marco Rocca)、アレッサンドロ・ポリア(Alessandro Polia)、そしてサルジオ・ロドリゲス(Sergio Rodriguez )(J. ウォルター・トンプソン・ミラノのCEO兼CCO)といったクリエイター達により書かれました。映画台本はマッシモ・ガウジオーソ(Massimo Gaudioso)、アンドレア・タグリアフェーリ(Andrea Tagliaferri)、そして二コラ・ディ・ロビラント(Nicola di Robilant)らの手によるものです。 今回の映画エンタリング・レッドはシンク・カトレア社(Think Cattleya)によって制作されました。