『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』の監督が贈る 『バスターズ』が特集上映「のむコレ2018」内にて公開
この度、原題『ACAB: ALL COPS ARE BASTARDS』改め、『バスターズ』の公開が11月18日(日)より決定し、あわせてポスタービジュアル・予告映像が到着しました。
モスクワ国際映画祭で国際批評家連盟賞ほか3冠を獲得。イタリア・アカデミー賞に相当するダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では6部門ノミネート、惜しくも受賞は逃したもののその年の映画賞レースを席巻した本作。危険の最前線に身を置きながらも、市民からは目の敵にされてしまう。それでも職務を全うしようとする機動隊員たちの姿を、時に正義とは、正しさとは何かと問いかけるような複雑な人間模様とリアルなアクションを交えながら描ききっております。
続く『暗黒街』でも高い評価を獲得し、アカデミー賞ノミネートの大ヒット作の続編として11月16日(金)より公開となる『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』の監督に抜擢されたステファノ・ソッリマが国際的注目を浴びる、いわば原点とも言える作品が遂に日本でそのヴェールを脱ぎます!
【あらすじ】
イタリア、国家警察機動隊。デモや強制退去そして暴動、常に危険な現場の最前線で体を張る警官たち。国の治安を守っているというプライドと熱意を持ちながらも、人一倍仲間思いの凄腕隊員コブラは市民に対する過剰防衛で裁判中。リーダーのマジンガは息子が極右組織に出入りしていることに頭を抱え、熱血漢のネグロは仕事にのめり込むあまり妻に家を追い出され行き場を失うなど、それぞれに問題を抱えている。新人として入隊したアドリアノはそんな個性的な面々にはじめは戸惑いつつも、徐々に彼らの一員として成長していく。しかし、ある日の暴動でマジンガが重症を負ったことをきっかけに、彼らは自ら犯人探しに乗り出す。本来の職務を逸脱した行為はやがて暴走を始め、とんでもない事態を引き起こすことになるのだが…。
【キャスト】
ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ『ラッシュ/プライドと友情』、フィリッポ・ニグロ、マルコ・ジャリーニ『おとなの事情』、
アンドレア・サルトレッティ、ドメニコ・ディエーレ
【スタッフ】
監督:ステファノ・ソッリマ
2012年/イタリア・フランス/イタリア語/5.1ch/110分/原題:ACAB: ALL COPS ARE BASTARDS/字幕翻訳:田邉拓郎
配給:クロックワークス
©2011 CATTLEYA S.R.L. – BABE FILMS S.A.S
予告URL:
映画館シネマート新宿、シネマート心斎橋の番組編成担当が贈る特集上映「のむコレ2018」にて上映決定!
■シネマート新宿(東京)上映スケジュール
11月18日(日) /11月20日(火)/11月26日(月)/11月29日(木) /12月5日(水)
■シネマート心斎橋(大阪)上映スケジュール
11月28日(水) /11月29日(木) /12月12日(水) /12月17日(月) /12月18日(火)
「のむコレ2018」公式サイト: http://www.cinemart.co.jp/dc/o/nomucolle2018.html