野村周平が気弱なラッパー青年に!カリスマラッパーANARCHY初監督作、映画『WALKING MAN』
この度、エイベックス・ピクチャーズでは『WALKING MAN』(日本語表記:ウォーキング・マン)を製作・配給する運びとなりました。本作は、日本を代表する人気実力ともにナンバー1のカリスマラッパーANARCHY(アナーキー)が初監督で挑む完全オリジナル作品です。
本作の主演には、野村周平が決定致しました。ドラマ、映画といったエンタテイメントの枠にとどまらず、ファッションやカルチャーでも若者たちを牽引し、常に注目を浴び存在感を放ち続ける人気俳優野村周平が、不幸と極貧のどん底の中、ラップに出会うことで、“歩き出す”勇気をもらう気弱で心優しき青年役を担います。
●発表内容
作品名:『WALKING MAN』
主演:野村周平
監督:ANARCHY(アナーキー)
クランクイン:2018年11月20日
★概要
日本を代表する実力ナンバー1のカリスマラッパーANARCHY(アナーキー)が初監督、人気漫画家の高橋ツトムが企画プロデュース、ドラマ「民衆の敵」などの梶原阿貴が脚本とボーダレスなチームで挑む完全オリジナル作品だ。主演に、ドラマ、映画にとどまらず、ファッションやカルチャーなどエンタテイメントの枠を飛び越えボーダレスに活躍する、『ちはやふる』シリーズ、『帝一の國』、『ビブリア古書堂の事件手帖』などの人気俳優野村周平を迎える。主人公は、極貧の母子家庭で育ち、幼い頃から吃音症でコミュ障、さらに事故で重症の母親を抱え、思春期の妹を放っておけない気弱で心優しき不用品回収業のアルバイトで生計を立てる青年だ。そんな青年が、RAP音楽と出会い、最底辺の生活から抜け出すべくバカにされながらも、奮闘し成長を遂げていく鮮烈な青春物語だ。監督自身の実体験なども盛り込まれた本作は、半実話ともいえる作品となっている。プロデューサーは、『さくらん』、『ヘルタースケルター』、『くちびるに歌を』の宇田充が務める。
★野村周平プロフィール&コメント
普段から親しくさせていただいているANARCHYさんの初監督作品に出演させていただけることはとても光栄です。僕はラップをやったことはありませんが、ヒップホップが好きなのでいつかやってみたいなと思っていました。しっかりやらないとANARCHYさんに怒られるので、精一杯努力します。よろしくお願いします。
<プロフィール>
1993年11月14日生まれ、兵庫県出身。2010年に俳優デビューし、2012年NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で注目を浴びる。近年の主な出演作に、『日々ロック』(14/入江悠)、『映画 ビリギャル』(15/土井裕泰監督)、『ライチ☆光クラブ』(16/内藤瑛亮監督)、『ちはやふる 上の句/下の句』(16/小泉徳宏)、『森山中教習所』(16/豊島圭介監督)、『ミュージアム』(16/大友啓史監督)、『サクラダリセット 前篇/後篇』(17/深川栄洋監督)、『帝一の國』(17/永井聡監督)、『22年目の告白‐私が殺人犯です‐』(17/入江悠監督)、『ちはやふる-結び-』(18/小泉徳宏監督)、『ラブ×ドック』(18/鈴木おさむ監督)、『純平、考え直せ』(18/森岡利行監督)、『ビブリア古書堂の事件手帖』(18/三島有紀子監督)などがある。また主演ドラマ「結婚相手は抽選で」(THK/CX)が放送中、さらにフジテレビ系「カンテレ開局60周年特別ドラマ BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸」(19.1.15放送)の放送が控える。
★ANARCHY(アナーキー)監督プロフィール&コメント
僕はラッパーです。25歳の頃から描いていた夢の一つが、35歳になったら映画を撮る事でした。
僕はミュージシャンですが、映画は目で見て耳で聴く、究極のアートだと思っています。
いきなり素人が映画監督?そう思う人は沢山いると思います。ただ自分の感覚だけを信じて今までやってきました。
慣習にとらわれず、今までになかった「リアルな現実、ヒップホップ、ラップ」を題材にした、現代の若者達の心を突き動かす物が作りたいと思い、まず漫画家の高橋ツトム先生に相談したのが始まりです。僕が表現したい事をギッシリつめるのに2年間かかりました。そして最高の本ができ、最高のキャスト・スタッフが集まってくれたと思ってます。
主演は野村周平君にオファーしました。この映画ではリアルなストリート感を表現したく、演じるだけではできない、元々彼の中にあるものを引き出せば良いものが撮れると確信しています。
主人公のアトムは若くして父親を亡くし、母と妹の三人で暮らし、けして裕福ではない普通の家族の普通の男の子です。
上手に話すこともできない内気な1人の少年が劇中で一台のウォークマンと出会い、何かが変わっていく、人生の葛藤を描いた青春ストーリーです。この映画を通して若者達が一歩踏み出す勇気が持てる映画にしたいです。
多くの人達が心にしまっている言葉
「ありがとう」「愛してる」
口から出して伝えたくなるような作品になると思っています。
<プロフィール>
京都・向島団地出身。父子家庭で育ち、荒れた少年時代を経て逆境に打ち勝つ精神を培い、成功への渇望を実現するため、ラッパーとして活動することを決意。2005年のデビュー以降、異例のスピードで台頭し、京都のみならず日本を代表するラッパーの地位を確立。2014年にはメジャー・デビューを果たし、更にスケールアップした存在感でリスナーを魅了している。
◆公式サイト http://avex.jp/anarchy
◆LINE公式 @anarchy
◆INSTAGRAM @anarchyrrr
◆TWITTER @anarchy_jp
◆FACEBOOK @anarchyc9c
配給:エイベックス・ピクチャーズ
©2019 映画「WALKING MAN」製作委員会