映画『ピア~まちをつなぐもの~』の追加キャスト決定!二コラ専属モデルの川床明日香(16)が大抜擢!
昨年から全国各地で1年以上にわたって劇場公開され、また上映会も国内外約700ヶ所で開催され、更に拡大を続けている映画『ケアニン~あなたでよかった~』。その製作スタッフが再び集まり制作した、在宅医療と介護をテーマにした映画『ピア~まちをつなぐもの~』が10月初旬に無事クランクアップを迎え、それに伴い追加キャストが発表された。
今回発表されたキャストは、病床に臥す母親 水野真紀の娘役を演じる川床明日香。若干16歳、高校1年生の彼女は新垣結衣や蒼井優、永野芽郁など人気女優を数多く輩出してきた雑誌『nicola』(二コラ)の専属モデル。2014年ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得、現在は全二コラモデルを代表する初代二コラ生徒会長に選ばれるなど抜群の人気を誇り、十代のファッションアイコンとして活躍している。今回、演技は初挑戦であったが、オーディションをみごと勝ち抜き、藤本波瑠役を射止めた。波瑠は後半の物語を動かす重要な役どころであり、主演のエリート医師 細田善彦の人生を変えるシーンで対峙する。共演した水野真紀も川床の演技を絶賛。母親を想う娘の迫真の演技は、観る者の涙を誘うであろう。
また前作、映画『ケアニン』(17)で主演を務めた戸塚純貴が友情出演で参加。戸塚は2010年に第23回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト「理想の恋人」賞を受賞。今年は、『銀魂2 掟は破るためにこそある』(18)、『順平、考え直せ』(18)、『走れ!T校バスケット部』(18)など人気作品に多数出演している注目の若手俳優である。前作同様、介護福祉士 大森圭役で登場しており、同じく前作から続投の松本若菜とも再共演をしている。
物語は、若手医師が試行錯誤しながらも懸命に在宅医療に取り組むというストーリー。病気で倒れた父親の医院を継ぐために、大学病院を辞めざるを得なくなった若手医師の高橋雅人は、父の要望で渋々訪問診療も始めることになる。しかし大学で先端医療の研究を志していた雅人にとって、地域の患者やその家族たちの医療には、なかなか関心を持てないでいた。それに加えて医師としてのプライドもあり、ケアマネジャー(佐藤夏海)や介護福祉士など他の職種との連携も積極的にとらず、やがて地域医療の中で孤立していくようになる。そんな中、訪問診療に行ったある患者家族との出会いによって、雅人の医師としての考え方が大きく変わっていくことになるのだった・・・。
本作は、日本医師会などが特別協力として参加するなど、在宅医療に関わる医師を中心とした多職種や現場への取材を重ね書き下ろしたオリジナルストーリー。2019年春から順次全国公開の予定。
映画『ピア~まちをつなぐもの~』公式サイト(http://www.peer-movie.com/)
【特別協力】 公益社団法人日本医師会、公益社団法人日本歯科医師会 、公益社団法人日本薬剤師会
公益社団法人日本看護協会、日本在宅ケアアライアンス(JHHCA)、全国在宅医療医歯薬連合会
一般社団法人日本介護支援専門員協会
【特別監修】 辻哲夫 (東京大学 高齢社会総合研究機構 特任教授)、新田國夫 (日本在宅ケアアライアンス 議長/医学博士)
太田秀樹 (医療法人アスムス 理事長/全国在宅療養支援診療所連絡会 事務局長/医学博士)
清水惠一郎 (阿部医院 院長/東京内科医会 副会長/医学博士 理学博士)
監督:綾部真弥
企画・原作・プロデュース:山国秀幸 脚本:藤村磨実也・山国秀幸 プロデューサー:長田安正
製作: 映画「ピア」製作委員会
株式会社ワンダーラボラトリー、アイ・ピー・アイ株式会社、株式会社ユナイテッドエンタテインメント、
株式会社JR西日本コミュニケーションズ、株式会社エイチ・エム・プラス